鶻 ページ9
in 昼休み
勝ちゃんの 教室へ向かってます
隣だから すぐ着く予定だったんだよ
でも 何故か 体育館倉庫
ここに至るまでの経緯を説明しましょう。
「 とりあえずさっきのは永瀬が悪い !!」
「 いや お前やろ !! 」
いつもみたいに 永瀬とくだらない会話をしていた
「 べーだ!! もう勝ちゃんのとこ行くからいいし !! 」
「 はよ 行けや ぶす !! 」
「 ほんと 酷い ! それは酷い ! 女子悲しむよ 永瀬のファン 減るよ !! 」
それだけ言い残して教室を出た
すると
「 松島 Aちゃんだよね 、、? 」
「 ? そーですけど 、、 」
知らない 男子生徒に 声をかけられた
赤いネクタイだから 先輩
“ ちょっと 話があるんだけど ”
そう言われて着いてきたのが 体育館倉庫
え 、私なんか やらかしたっけ 、、
「 あの 、、 俺 ずっとAちゃんのこと好きだった。 もし良かったら付き合ってくれませんか? 」
びびってたら まさかの告白
「 えっと 、、 」
ごめんなさい 先輩の気持ちには答えられません
「 あの 私 好きな人が 「 お試しでも構わないんだ !! 」 」
人の話聞けよ こいつ (
「 ごめんなさい 私 先輩とは付き合えません 」
だって こういうしか ないじゃんね (
「 そっか .. 、 なら .. 」
125人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃみい - あのっ更新頑張って下さいっ!続きがめっちゃ気になります!更新待ってます! (2016年6月19日 19時) (レス) id: 4af1c21f4e (このIDを非表示/違反報告)
永瀬 ありさ - こんばんは( ^ω^ )夜遅くにすみません、勝利くん素っ気ない感じがまたいいですね〜(^_^)v笑これからも頑張ってください!応援してます! (2016年3月30日 23時) (レス) id: 6d7db050a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐 藤 赤 姫 | 作成日時:2016年3月25日 6時