おむかえ【HM】 (ページ11)

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駅前に着くと北斗くんと何人かの男の人達。

私が車から出ると
北斗くんがフラフラになりながら

『A～～～』

私を呼ぶ。
嬉しいけど、酔っ払いすぎよ、、、

集団の中で正気そうな男の人が

｢北斗の彼女？こいつ相当くらっちゃってるからお願いできる？
どうやって帰るか聞いたら、電話し始めたんだよね｣

俺たちはタクシーで帰るから、と言い残して他の方達は帰っていってしまった。

『A～～車乗せて～～～』

｢乗せるよ、、、どんだけ飲んだの｣

すごいお酒の匂い。

相当飲んだんだろうな、、、

予想通り泥酔の北斗くんはニコニコのヘニャヘニャで。

後部座席に北斗を乗せて車を発進させる。

すると
樹が迎えに来てくれなかった～～～、とポツリ。

あー、そういうことか。笑

でもきっと樹の次に私を呼んでくれたんだろう。

素直に嬉しい。

｢北斗くん、家どこだっけ？？｣

『・・・』

｢北斗くん？｣

『・・・』

｢おーい｣

『・・・』

バックミラーを確認すると爆睡している北斗くん。

嘘でしょ、、、、

ーーーーー作者よりーーーーー

長い間更新止めてしまって申し訳ありません( ; ; )

再度更新始めますのでよろしくお願い致します！