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#4 ページ5

縁下side


『、、実はね、私のお父さん、バレー選手なの。それで、教えられてて。』


「そうだったの?!初耳、、」


『うん、でも、教えられても出来なくて、、だから見よう見まねでやってたの。』


「それであそこまで、、」


『うん。』


聞けば聞くほど、Aのことが分かる。←そこじゃない。


菅「へぇ、お父さん選手だったんだ〜」


「菅原さんいつから居たんですか。」


菅「ん?最初っから。」


『全然気づかなかった、、。』


菅「あ、そうだ、そのサーブ、1年に見せてやれよ!後、レシーブとスパイクも出来るのか見てみたい!」


『今からレシーブとスパイクやりますか??』


「大丈夫なの?!」


『うん!大丈夫!』


菅「じゃあ、レシーブからだな!」


『はい!』


俺は、コートの横で見てます。


田「おい、、本気でいいのかよ、、。」


『うん!どーんとこい!』


田「じゃあ、行くぜぇ!!」


田「オラァァァ!!」


Aは、田中のボールを


しっかりと取っていた。


『、、、!』


『取れた!!』


なんか、本人もびっくりしているようで、


『私、レシーブ苦手で、、』


菅「苦手っていうレベルじゃないよ?むしろ得意って良いよ?ほら西谷が、、」


「なんか、ワナワナしてません?」


『えぇぇ、、』


西「おぉい!A!レシーブ上手いじゃねぇか!なんだよぉ!!」


「「『拗ねてる。』」」


西「俺にレシーブ教えろ!!」



『えぇ、私がリベロの人に教える事なんてないよ!』


西「良いから教えろ!」


「ハイハイ、A次、スパイク、!」


『あ、うん!』


菅「俺がトスあげるべ!」


『ありがとうございます!』


スパイクはさすがにできないだろうと誰もが思っていた。


あ、澤村さんですか?澤村は泡吹いてますよ。


気絶してます。


なのでほっといてます。←


菅「じゃあいくべ!」


『はい!』


菅原さんがトスをあげた、その瞬間、誰もが口を開いた。


Aは、翔陽のジャンプよりも高く飛び、強烈なスパイクを打った。


『マジで疲れた、、』


『え、あ、皆さんどうかされました??』


「どうかされました??じゃないよ!スゴすぎるでしょ!!」


『えぇぇぇ!!』


自覚してないのかよ。


そこも可愛い。←


菅「え、もう、いっその事、マネージャーやめて、一緒に練習する??」


『えぇ、無理ですよ!』


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字数、、次行きます、、

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設定タグ:HQ!! , 縁下力 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:三瀬 | 作成日時:2021年4月5日 11時

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