＃3 ページ4
縁下side
澤｢お、おう。いいぞ。｣
｢ありがとうございます！｣
菅｢それにしてもAがバレー出来るのか？｣
『わかんないです！』
菅｢そんなはっきり言わなくても(笑)｣
｢だから、ちょっと気になったんです。どのくらいできるのかなって。｣
澤｢そうか、、じゃあ、準備するか！｣
『｢はい！｣』
準備終わって、髪の毛を結んでいるA。
新鮮、、。
田｢おう！Aって、、、可愛い。｣
『あ、龍！おはよっ！朝から平常運転で何より！』
西｢ちわっすー！！おぉ！Aが髪の毛を結んでいる！！｣
『あ、夕！おはよ！なんか、バレーやろって力が言うからさ、気合い入れるために結んだの！』
｢A。｣
『ん？』
｢可愛いね。｣
『っ///ありがと。』
え、何今の反応。田中が可愛いって言った時と反応違うよね。え、可愛い。
顔赤い、、可愛い、、。
『さっ！始めよ！』
澤｢A大丈夫なのか？？｣
『はい！大丈夫だと思いたいです！』
澤｢そ、そうか。｣
チーム分けはこう。
澤村･菅原･縁下
田中･西谷･縁良木
といったチームだ。
サーブはAが打つ。
今は誰も、Aがあんなに出来るとは思っていなかった。
『じゃ、いきますかっ！』
ｷｭｯ
ﾊﾞﾝｯ
ボールは俺の横を通り過ぎてった。
田｢おおおおお！！Aすげぇぇえ！！｣
『そぉ？？ありがと〜！(ﾆｺｯ』
西｢なんだよあのサーブ！！すげぇじゃねぇか！俺取ってみたい！｣
『仲間でしょ(笑)今度の練習の時にやる？』
西｢おう！｣
澤｢こりゃ、たまげたなぁ、、。｣
菅｢えぇ、あんな細い子からあんなすごいサーブでるもん？？｣
｢｣←
凄すぎるだろ。
何がわかんないです！だよ。
人は見かけによらず、、だな。
『さ、もう1本いくよ。』
ﾊﾞﾝｯ
｢すみません！｣
澤｢カバー！｣
菅｢大地！！｣
ﾄﾞﾝｯ
西｢ふん！｣
『龍！！』
田｢オラァ！！｣
ﾄﾞﾝｯ
みたいな感じで続いて、結果はAチームの勝ち。
『うへぇ、疲れた、、』
菅｢サーブもできて、トスもできるって、、なんなんだよ〜｣
『あははっ、菅原さん痛いですよ(笑)』
｢いやぁ、すごいなぁ、、｣
『ん？どしたの？』
｢ん？すごいなぁって、、こんなに小さな体さ。｣
-----------------------------
字数、、次行きます、、！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：三瀬 | 作成日時：2021年4月5日 11時
