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理解するのに時間はかからなかった。
大吾にキスされてるってすぐに分かった
重岡「うわぁお。」
小瀧「大吾、大胆」
ﾁｭｯなんてわざとリップ音なんて
たてて離れた唇
『…何してんの』
大吾「何してんのってキスだけど」
『いや、なんでしたの』
大吾「キスしたくなったから」
『そんなの3人が居なくなってからでいいじゃん』
大吾「あ、もしかして」(ﾆﾔｯ)
『なに』
大吾「キス以上のことしたかった？」(ﾆﾔｯ)
なんて意地悪な笑顔を言ってくる大吾
『馬鹿か。期待すんな変態』
大吾「まあ、3人が居なくなってからキス以上のことするけどな」
『は？ふざけんな。腰持たんわ』
大吾「まあ、いいじゃん」
『まじ変態。誘拐されるなら小瀧の方が良かったかも』
大吾「小瀧、俺より変態だぜ？小瀧が詐欺やってんのもただ女とヤりたいだけだから」
『なら、大吾の方がマシか。』
大吾「だろ？」
小瀧「いや、大吾の方が俺より酷いだろ」
『結果的に大吾も小瀧も同じってことじゃん』
小瀧・大吾「一緒にすんな」
『息ぴったりじゃん』
重岡「あのさ、気になったんだけど」
『ん？』
重岡「Aと大吾って付き合ってんの？」
大吾「『は？』」
重岡「いや、だってキスだって普通にしてるしキス以上のこともしてんだろ？さっき、A腰持たんって言ってたし」
大吾「まあ、昨日の夜から朝までしたけど」
小瀧「は？！朝までしたの！」
『うん』
重岡「会話も長年付き合ってるカップルみたいな会話だし」
『付き合ってないよ。』
そう言った時、何故か胸が苦しかった。
大吾「ただの誘拐犯と誘拐された少女ってだけ」
そっか。誘拐犯と誘拐された少女だもんね。
それ以上もそれ以下も無いんだ。
なに期待なんかしてたんだろ。
馬鹿だな自分、
小瀧「……。」
顔を上げたら小瀧と目が合った
何故か見透かさせてる気がして目を逸らした
流星「Aちゃんは大吾くんが好きなの？」(ｺｿｯ)
そう流星くんに言われた
『なんで？』
流星「大吾くんと話してる時や大吾くんを見る目が優しいし愛おしそうに見てたからさ。
付き合ってないって言う時悲しそうな顔してたし」
『…ｯ、そんなことないよ。』(ﾆｺｯ)
流星「…そっか。」
納得いってなさそうな顔してたけど
これ以上聞かれたくなくて無理に終わらせた。
大吾「…。」
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023_m.y(プロフ) - にゅにっひさん» 大好きだなんて(///∇///)ゞ嬉しいです！！大変だけど次どんな感じにしたら面白いかな〜とか考えてる時が楽しいので楽しくやらせて頂いてます！一定に更新出来なくてすいませんm(_ _)m出来るだけ毎日更新できるよう頑張ります！！ (2020年10月9日 1時) (
レス) id: be4e12a7f1 (このIDを非表示/違反報告)
にゅにっひ - まさかの天皇…この作品大好きです！大変だとは思いますが、更新頑張ってください！！ (2020年10月7日 18時) (レス) id: cfa9a2850c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきの | 作成日時：2020年7月24日 14時
