犯罪者の君と色のない私。【西畑大吾】

# 36 ページ36

『ねぇ、かみちゃん』

神山「ん？」

『いつも大吾と正門さんってこんな感じなの？』

神山「いや、全然違う」

『え？』

神山「真逆な感じ。いつもは2人とも相思相愛って感じ」

『そうなんだw』

神山「おん。」

正門「ねぇ、A」

『え？あ、はい』

大吾「勝手に呼び捨てすんな」

正門「俺のこと良規って呼んで？あとタメね」

大吾のことガン無視してる

『え？』

正門「ダメ？」

大吾「絶対ダメだから。」

『あ、えっと、、じゃ、じゃあ良くんでいい？』

正門「えぇ、まあいいやじゃあ良くんでいいよ」

『うん』

大吾は不貞腐れた顔をしてた。

大吾「絶対にAとんじゃねーぞ」

正門「大吾が気抜いてたら奪うかもな」

大吾「気抜くわけねーだろ。Aは奪えねーよ。」

そんな言い合いしてる2人

かみちゃんとのんちゃん(かみちゃんがのんちゃんって呼んでるから移った)が

大吾と良くんの写真を見せてくれて

めちゃくちゃラブラブな2人を見てから

言い合いしてる2人を見ると夫婦喧嘩にしか

見えなくなってきたwww

次の日

今日は朝から良くんと重岡が家に来ていた

『ねぇ〜重岡また正西が夫婦喧嘩してるんだけど』

重岡「夫婦喧嘩ってwwまあそう見えるけどもw」

『どうにかして〜』

重岡「この夫婦喧嘩止めれるのAしか居らへんよwww」

『もう疲れたよ〜』

重岡「2人とも喧嘩しすぎてAが疲れてるでww」

正西「「喧嘩してへんし！」」

『息ぴったりじゃんwww』

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