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大吾の帰りを待っていた。

帰ると伝えられた時間からそろそろ1時間も

経とうとしていた。

外に出れないし外を見ることも出来ない

連絡しても繋がらない。

そんな時に、

プルルル_プルルル_

電話がなった。

『もしもし?!大吾!』

大吾【あ、Aどした?】

『どしたじゃないよ!!』

大吾【なんかあったのか?!】

『そうじゃなくて!帰る時間になってもなかなか帰ってこないからから何度も電話かけても繋がらないし、LINE送っても未読だし、何してたの?!!』

大吾【あぁ、ごめん。何してたかは家に帰ったら伝える。】

『うん、わかった』

大吾「あ、あと今日は玄関の方から入らないから」

『え?あ、うん分かった。』

大吾が裏口から入ることはここに来てから

1度もなかった。

裏口があるのは知っているがどこにあるのかは知らない。

大吾が裏口から私が逃げるとでも思ったのかな。

逃げるなんてしないのにな。

それから数十分ぐらいして、

大吾がリビングのドアを開けて入ってきた

『おかえり!!大吾』

大吾を見た瞬間抱きついた。

大吾「おぉ、ただいまA」

いつものように、大吾が帰ってきたら

抱きついて「ただいま」「おかえり」を言って

キスをする。

長さは大吾のその日の気分によって変わる

今日はいつもよりも長くて深くて

わざとリップ音を出してくる

後ろに押されて、そのままソファーに押し倒された

その時にドアのところに流星くんが立っていた。

大吾を押して、やっと離れてくれて

なんで押し倒すまで長く深くキスをしたのか

原因が分かった。

流星くんに見せびらかすためだった。

流星くんは下を向いたままドアの前に立っていた。

『おかえり、流星くん』

いつものように笑顔で流星くんに話しかけたら

驚いた顔をしてこっちを見ていた。

多分予想外の対応で驚いたのだろう。

『そんな所に立ってないでこっちおいでよw』

大吾「だから言ったろ?w普通に接してくれるって」

『流星くんお腹すいたでしょ、何食べる?』

その後3人で仲良くご飯を食べて寝ました。

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023_m.y(プロフ) - にゅにっひさん» 大好きだなんて(///∇///)ゞ嬉しいです!!大変だけど次どんな感じにしたら面白いかな〜とか考えてる時が楽しいので楽しくやらせて頂いてます!一定に更新出来なくてすいませんm(_ _)m出来るだけ毎日更新できるよう頑張ります!! (2020年10月9日 1時) (レス) id: be4e12a7f1 (このIDを非表示/違反報告)
にゅにっひ - まさかの天皇…この作品大好きです!大変だとは思いますが、更新頑張ってください!! (2020年10月7日 18時) (レス) id: cfa9a2850c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきの | 作成日時:2020年7月24日 14時

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