# 11 ページ11
ｶﾞﾁｬ
『あ、大吾帰ってきた』
大吾「ただいま」
『大吾っ。』
大吾の姿を見た瞬間
無事に帰ってきたことに安心して
大吾に抱きついた。
大吾「ただいま、A」
『おかえりっ。』
大吾「心配させてごめんな」
『大丈夫だった？』
大吾「おう。まだ警察は居なかった」
『良かった。』
大吾「流星大丈夫だったか？」
流星「うん。Aちゃんと色々話してたから大丈夫だったよ」
大吾「そっか。」
『晩ご飯そろそろ作ろっか』
大吾「おう。これ、食材と生活用品」
『ありがとう』
『流星くん今日の晩ご飯何が食べたい？』
流星「うーん、、、ハンバーグ…かな？」
『分かった、大吾それでいい？』
大吾「おう、ひき肉ちょうど買ってきてたから」
『おっけ』
そう言って私は晩ご飯を作った。
作ってる時に2人の様子を見たら、
仲良くゲームをしていた
本当の兄弟みたいに仲がいい2人を見て
微笑みながらも料理をした。
『ご飯出来たよ』
大吾・流星「おう／は〜い」
『どーぞ』
大吾・流星「『いただきまーす』」
流星「美味っ！」
大吾「え、美味っ」
『良かったww』
『そういえば流星くんって何歳なの？』
流星「俺、14歳」
『え、じゃあ中2か中3だね』
流星「俺、中3らしいよ」
『じゃあ学年で言ったら1個下やん』
大吾「A俺の2個下やん」
『え、大吾高３？』
大吾「そうそう」
『初耳』
流星「知らなかったの？」
『うん。てっきり23とか21だと思ってた』
大吾「まあ、よく言われる」
『へー』
ご飯食べ終わり、
流星「Aちゃんめちゃめちゃ美味しかった！」
『それは良かったw』
流星「また作ってね！」
『うん！』
大吾「そろそろ寝るか」
『流星どこで寝るの？』
大吾「俺の部屋」
『……は？』
大吾「…は？」
『いや、おかしいでしょ』
大吾「なんで」
『あんな部屋で流星くん1人で寝させるわけいかないじゃん』
大吾「じゃあどこで寝んだよ」
『流星くん、私と一緒に寝る？』
大吾・流星「は？／え？」
『嫌だったらいいんだよ。無理に言わなくても』
大吾「Aと一緒に寝させるわけねーだろ。
Aと寝んのは俺」
『じゃあ流星くんどこで寝んのよ』
大吾「ソファーしかねーだろ」
『いや、でも…』
流星「俺、ソファーでも全然平気だよ」
『ほんとに？無理してない？』
流星「無理してないよw」
結局、流星くんはソファー
私と大吾は一緒にベッドで寝ることになった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
023_m.y(プロフ) - にゅにっひさん» 大好きだなんて(///∇///)ゞ嬉しいです！！大変だけど次どんな感じにしたら面白いかな〜とか考えてる時が楽しいので楽しくやらせて頂いてます！一定に更新出来なくてすいませんm(_ _)m出来るだけ毎日更新できるよう頑張ります！！ (2020年10月9日 1時) (
レス) id: be4e12a7f1 (このIDを非表示/違反報告)
にゅにっひ - まさかの天皇…この作品大好きです！大変だとは思いますが、更新頑張ってください！！ (2020年10月7日 18時) (レス) id: cfa9a2850c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきの | 作成日時：2020年7月24日 14時
