ツナの幼馴染みは不良の後輩 Ⅱ【REBORN】 (ページ3)

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巨大亀ページ3

『うわ、さっむ····』

ディーノさんに呼ばれ山奥に来ている。厚着してきてよかった。

獄｢何でこの季節にこんな山奥に来なきゃなんねぇんだよ！｣

山｢でもこんな自然滅多にお目にかかれないぜ｣

ﾃﾞｨ｢地図にも載ってない秘蔵だからな。
こーゆーところで寝食を共にするとファミリーの結束は深まるんだぜ｣

獄｢何言ってやがる！ヘナチョ
『流石ですディーノさん。関係を深める大切さを教えるために呼んだんですよね』

獄｢おめぇは黙ってろ！
で、10代目は本当にいるんだろーな｣

ﾃﾞｨ｢心配すんな、リボーンと一緒に来てる。この時間だ。多分飯でも····｣

ツ｢助けてーーー！！！！｣

滝の真ん中にある大きな岩にグルグル巻に縛りつけられたツナくんが滝に打たれていた。

獄｢10代目ー！！！｣

ﾃﾞｨ｢何してんだリボーン！｣

リ｢山こもって話し合いなんてつまんねーから、オレは遊ぶことにしたんだ｣

ツ｢人を使って遊ぶなー！｣

救出されたツナくんに持っていたタオルを被せて頭を拭いてあげる。

『寒いのに何してんの·····』

ツ｢こっちが聞きたいよ····う"ぅ···寒い｣

自分のマフラーをツナくん首に巻いた。

『無いよりいいでしょ。貸してあげる』

ツ｢ありがとう。Aの優しさが心にしみるよ｣

『リボーンさん、こんな寒い中滝に打たれるのは流石に体に悪いと思います』

リ｢それもそうだな。じゃあエンツィオで遊ぶぞ｣

いつの間にかディーノさんから取ったエンツィオを川にポーイっとほうり投げた。
亀はドバーンと巨大亀になって出てきた。

デカすぎでしょ！ディーノさんあんなの飼ってたの！

ﾃﾞｨ｢お前ら橋の向こうに走るぞ！｣

獄｢山の主よ静まりたまえ〜〜!!｣

ツ｢そんなこと言ってないで早く逃げるよ！｣