ツナの幼馴染みは不良の後輩 Ⅱ【REBORN】 (ページ13)

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料理ページ13

『京子ちゃんと花ちゃん、手作りだけど····どうぞ』

京｢ありがとうAちゃん。
うわぁ美味しそ〜！私からもあげるね！｣

花｢どうも、はいこれあんたの分｣

『あ、ありがとう』

花｢Aって料理できたのね。そんなイメージ無かったわ｣

『一応人並みには』

京｢凄いよ！これ私じゃ作れないかも。
あっ花ちゃんと違うの入ってる。すごーい♪｣

花｢ほんとだ、こってるわねぇ｣

『カップケーキはみんな同じで、チョコは一人一人、違うの作ってみた』

紙袋の中はプレーンのカップケーキとその人をイメージして作ったチョコの2つが入ってる。

ちなみに、京子ちゃんは兎で花ちゃんは狐だ。
単に私が思ったイメージだからね。

花｢こってるわぁ｣

京｢ふふっ可愛いね｣

『ほんじゃ席に戻る』

山本君と獄寺君は女子が集まってて渡しにくいから後でいいや。

なんやかんやお世話になってる風紀委員は放課後にしよう。

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昼休憩、屋上にて

『山本君と獄寺君、チョコあげる』

山｢おう、サンキューな！｣

獄｢ﾌﾝ···貰ってやる｣

良かった、貰われなかったらどう処分しようか迷ってたから。

山｢Aって料理できるんだな｣

獄｢意外だぜ····｣

『ねぇツナくん、私ってそんなに料理できない人に見える？』

ツ｢え！？うんん、俺は知ってるからよく分かんないな｣

どう見えるって他2人に聞いたら

獄｢不器用そう｣

山｢料理とか面倒くさそう｣

『合ってるけど違う』

微妙なこと言われた。