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THside
サイン会に変な子がきた。
ホビヒョンのペンで僕には興味なしみたいな態度。
「ムカつく」
でもその時のことを思い出すたび浮かぶあの子の笑顔
ホビヒョンの『可愛い』の一言でほころぶあの子の顔
「可愛い」
JK「もーさっきからムカつくだの可愛いだの何なんですか?さっさと着替えて帰りましょう」
そう。ここは韓国だ。
ホビヒョンのために…
あの一瞬のためにわざわざ渡韓したってことになるよね?
「ヤバイ…」
呆れてグクも出て行ったため1人になった楽屋に僕の声がひびく
なんだか奪ってやりたくなった
「よし!!!」
気合を入れて着替えることにした
、
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外に出ると顔に冷たい冬の空気が叩きつけられる
サイン会から数時間たっているのにまだ外で待つペン達…
見つかったら帰れなくなりそうだ…
できるだけこっそり目立たないように帰路につくと
「あ、」
あのホビヒョンのペンの子が何やら急ぎ足で駅に向かっていた
追いかけようとするが足が速いのか
もう彼女の姿は見えなくなっていた
「ざんねーん笑笑」
そっとつぶやき
タクシーを拾って宿舎に向かった
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のあ(プロフ) - めっちゃくちゃ面白くてニヤケますw今後の展開が楽しみです!!頑張ってください (2017年1月22日 16時) (レス) id: 6a04ec22d5 (このIDを非表示/違反報告)
クワトロ - こちらの作品は、実在するグループまたは人物を使った作品です。オリジナルフラグを外して下さい。棲み分けお願いします。 (2017年1月20日 1時) (レス) id: 93adcc51ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きい | 作成日時:2017年1月17日 20時