寄り道も悪くは無いけどさ ページ34
【主視点】
『…わかりました、行きます。』
私がそういうと、鮫島さんはﾌﾝｯと鼻を鳴らし仲向さんの方に歩いて行った。
kr「行くんだったらちゃっちゃと行くぞ〜、おら、broooock早く立てって。」
体育館前の階段で座っている赤木さんをｹﾞｼｹﾞｼと蹴る黄河さん。「眠くなってきたぁ〜」といい動きが遅い赤木さんに痺れを切らしたのか、持っているペットボトルでｶﾞｽｯっと頭を叩いた。
まぁ…なかなか痛そうなのだが…、
さすがにしぶしぶ立ち上がる赤木さんをみて
『いつもこんな感じなんですか？』
と聞くと、
sm「ああ。」
と呆れたような返事が帰ってきた。
その後、ゲームの話や部活の話、学校の定期テストの話などをする彼らの後ろをついて行くと目的地に到着した。
『……』
人通りの少ない道を3分ほど歩いた場所。少し古錆びた外装で、お菓子や食品、ちょっとした日用品が売ってある。店内には少し大きな机を挟み、ベンチが二脚置いてあった。
『……』
kr「w…。コンビニじゃなくね？って思ったでしょw」
『よくわかりましたね、その通りです。』
外には【白尾商店】と書かれた看板が貼り付けてあった。
kr「これからここに来る時はコンビニっていうから覚えてた方がいいかもね。」
『別に白尾商店でよくないですか。』
kr「あ〜、色々めんどいんだよね。」
『はあ、』
よく分からなかったが深入りして聞きたいことでもなかったのでそこで会話を終わらせた。
br「ねぇ〜、きんさ〜ん？」
kn「なに？」
br「暑いからアイスしにようと思ってたんだけど、ここきたらお腹すいたし肉まん食べたくなったから肉まんでもいい〜？」
kn「好きなのにしなw」
br「やった〜w」
nk「チョコアイスクレープとかある！俺これにしよっかな〜！」
各々食べたいものを選んでる彼らの様子を見ていると、青崎さんから「どれにするの？」と聞かれたので、面白半分でダッツを渡したところ笑いながら了承された。
本当にいいんかい。
今度どこまで許されるのか試してみたいなと悪巧みをしていたら全員決まったらしく、青崎さんが会計をしていた。
kn「ねぇ〜wまぁまぁの合計金額になったんだけどww」
kr「どんまいきんときw」
そんな2人の会話を見ていたら後ろから声をかけられた。
−−−−−−−
最近文字数MAXまで書いていたのであとがきがありませんでしたどうもちばさんです。
小説を書いていると自分の語彙力のなさに驚きますw
次回も楽しみに！文字s
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ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
