薄れゆく意識 ページ22
【主視点】
閉じかけていた目を開けると、そこにはあの人たちがいた。
青崎「スマイル、Aさん頼んでいい？」
紫雲「あぁ、わかった。」
青崎さんから紫雲さんに体が預けられる。
mb「うがっ！」ﾄﾞｻｯ
人が倒れる音がしたのでそちらを目だけ動かし見ると、
緑の人が大柄な男1人を投げ飛ばしていた。
鮫島「ふぅ…。」
仲向「きりやん後ろ！」
黄色の人の後ろに人が迫って来てるのに気がついた水色の人が声をかける。
黄河「おっと！」ﾎﾞｺｯ!!
上手くかわしカウンターを入れる黄色の人…
黄河「サンキューNakamu笑笑」
仲向「おう！」
この人たちバスケ部じゃないのではと思う動きで次々と倒していく。
もう大丈夫なのでは…と言う安心感から目が閉じかけていたとき…
松永「このクソ野郎どもが！！！」
ﾊﾟﾝｯ
甲高い音が路地中に響き渡った…
その音がした後にじわりと生暖かい感覚…
嫌な予感がして目を横に向ける。
『紫雲…さん…？』
声をかけると少しだけ笑って返される。
違う…
笑える状況なんかじゃないよ…
kn「スマイル！！」
その声と同時にみんなが一斉にこちらを向く。
ただ一人を除いて…
赤木「この野郎…」
松永を蹴り飛ばす。
あいつは1発で地面の倒れ込んだ。
仲向「スマイル！大丈夫か！？」
紫雲「大丈夫だ。」
黄河「お前っ…大丈夫なわけないだろ！Aさんは俺が持つから、止血しろ！」
肩からじわりと血が滲んでいる…
『ごめんなさい…』
私は守られてばっかりだ…
明日香にも今まで何回助けられたか分からないし、私のせいで怪我をしたこともある…
だから強くなれるように今まで頑張ってきたのに…
薄れゆく意識の中…ただただ弱い自分に嫌気がさし、唇を噛む。
そしてとうとう今まで繋いできた意識がプツリと切れた……
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…〜いっそ消えてしまえばいいのに〜…
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どもどもちばさんです( *¯ ꒳¯*)
皆様お久しぶりですm(*_ _)m
本当に投稿遅くてすんません！！！！！
いっその事週一投稿目指すか……
皆様どうでしたでしょうか？
なかなか展開が動いたのでは…？
ここからどう行くのかが見ものですね👀
次回もお楽しみ！！
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ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
