ワイテルズ達は？ ページ21
【kn視点】
Aさんが消えた。
br「逃げ足ちょ〜早いじゃんww」
nk「別に1人で帰りたいんだったら無理に誘はなくても良くないか？」
『いや…心配にならない？』
sha「別に」
kr「シャークんは帰りたくない派だもんね(笑)」
sm「まぁ〜俺らも早く帰ろう。」
br「そ〜だね〜」
荷物を持って校門を出る。
空はすっかり光を失い黒く染まっていた。
nk「うは〜星めちゃ綺麗じゃん！」
kr「確かに〜」
br「明日って朝練あったっけ？」
sha「さぁ〜？」
『さぁ〜ってww知っとけよなww』
sm「なかっただろ。」
nk「ラッキー」
なんてたわいもない会話をしていると、突然シャークんが止まり路地側を見つめた。
『どうしたの？』
黙って見つめている…
『ん？しゃけ？』
すると
sha「声がする…」
sm「声なんていくらでもするだろ」
sha「いや…なんか、あいつの声がする。」
kr「いや誰だよ。」
br「Aさんのこと？」
sha「多分そいつ」
『向こうなんもないのに…』
nk「ん〜…」
シャークんが路地をじっと見つめている。
『シャーk((sha「きんとき走れ！！」
いきなりそう叫ばれる
『え!?』
sha「お前の方が足早いだろ！行け！！」
何がなんだか分からないまま背中を押される。
とにかく俺はシャークんに言われた通りに走り出す。
後ろから足音が聞こえるからきっとみんな着いてきてるのだろう。
50mほど走ったぐらいに俺にもシャークんが聞こえていたであろう音が聞こえてきた。
ｺﾞﾂｯ！！！！
その音と同時に角を曲がる。
大勢の男達
その中で一際小柄なあの子は
ふらりと力なく倒れていく…
『っ！！』
地面と接触する寸前で抱え込む。
『間に合っては…ないか…。』
白い肌に頭から血を流すその姿は痛々しくて仕方がなかった…。
br「ねぇねぇ〜うち唯一のマネ候補になにしてんの〜笑」
少し遅れてみんながくる。
nk「きんとき！間に合った!?」
事情は走りながら聞いたのかnakamuが慌てた様子で俺の方に走ってくる。
sha「こーゆー事する奴らもいるもんなんだな。」
sm「10人ぐらいってとこか…」
kr「さっさと終わらせますか〜」
broooock、シャークん、スマイル、きりやんは男たちの方を見ている。
Aさんを抱える俺の前に立ち、庇うようにしようにして………
−−−−−−−−
どもどもちばさんです( *¯ ꒳¯*)
更新遅いですねはいすみません＜(_ _)＞
ゆっくり待ってくれたら嬉しいです…
また次回お会いしましょう！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
