夢物語なんていらない… ページ20
【主視点】
松永達と遭遇10分ほどが計画しただろうか…
最初は女だからと油断してた奴らが今じゃ恐ろしい形相で襲いかかってくる。
女の私は男の攻撃なんてくらったら1発でアウトのようなものだ。
攻撃を避けることに専念しながらスキをついてカウンターを入れる。その繰り返し…
一人の男からギラリと光るものが見えた瞬間、頬に痛みを感じた。
触ると赤い血が手を伝っている。
きっと避けていなかったら私は死んでいただろう…
松永「ハッハッハ〜wお前避けてばっかだな〜笑最初は油断してやられたやつもいるが、所詮女のお前は俺らに勝つことなんて出来ないんだよ〜？」
そんなの…私が一番わかってる…｡
松永「大人しくしてれば死なないかもしれないのになww抵抗なんてするだけ無駄なんだよ！ww」
私だって…こんなことなら男に生まれたかったよ…
涙をこらえるために唇を噛む
泣くわけにはいかない…
泣いたら弱い女みたいだから…
ナイフを持っている男の手首をつかみ、関節技を決める
mb「うがああああああ！！」
次の攻撃に備えるために体制を立て直した
後ろの男がバッドを振り上げていた。
mb「この女ぁぁぁあ！」
視界に入ったバッドは私の頭目掛けて風を切りながら振られる。
普通の少女漫画なんだったら、恋の相手が守ってくれて…そのまま救ってくれて…ハッピーエンドなんだろうな…
何故かゆっくり感じる時間
そんな夢物語…
『私にはいらないよ…』
次の瞬間…頭に強い衝撃が入った。
視界が揺らぐ。
痛い…
また私は負けてしまった。
明日香に…また心配かけちゃうな…
生きていられらいかもしれないけど…
目が閉じていく。
ドサッ…
感じたのはコンクリートの冷たさではなく、人の温かさだった。
意識が途切れそう…目が開かない。
kn「間に合っては…ないか…。」
松永「なんだ〜あいつら？」
br「ねぇねぇ〜うち唯一のマネ候補になにしてんの〜笑」
nk「きんとき！間に合った!?」
sha「こーゆー事する奴らもいるもんなんだな。」
sm「10人ぐらいってとこか…」
kr「さっさと終わらせますか〜」
聞き覚えのある声がする…
私は閉じかけていたまぶたをゆっくり開いた…
−−−−−−−−−−−
どもどもちばさんです( *¯ ꒳¯*)
どっどどどど、どうでしょうか？
あの…感想などをコメントしてくれたらとても嬉しいです😭ちばさん飛びます。
次回を楽しみにしていただけたら嬉しいです！
それでは！また！
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ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
