バスケは好きだから！ ページ16
【主視点】
青崎さんをその場に残して体育館のなかに戻った。
そして椅子の上に水を入れたボトルを置く。
赤木「Aさ〜ん、休憩時間に1on1しない？」
『しません』
赤木「え〜wリベンジマッチしなくていいの？」
『それより休憩したらどうですか』
赤木「やっぱり冷たいねぇww」
そう言って赤木さんは水を飲みに行った。
あの人異様に絡んでくるけどなんなん…うざ！！
おっと、さすがに言いすぎたか。
先生「A、お前パス出せるか？」
何を言い出すかと思えば。
『いや、むr((先生「よし！頼んだ！」
その後色々な説明をうけてシュート練習のパスだしをすることになった。
簡単に話すと走り込んできた人に対してパスを出すと言う簡単なもの。でも女子と同じスピードな訳がなく圧倒的にタイミングがワンテンポ早いため先を読んでパスを出さなければいけない。
でも私にとっては簡単な事だった。
なぜって？
明日香がいたからだよ。
あの人もう女子じゃないからww
ピーーーーーー ！
電子音と同時にメニュースタート。
最初はキャプテンらしい水色の人が走り込んでくる。
(名前はもう忘れた)
ジャストのタイミングでパスを出したら水色の人は綺麗にシュートを決めた。
中向「ナイスパス…！」
目を丸くしそう言ってきたので、つい楽しくて飛び跳ねそうなのを抑え頷くだけの返事をする。
その後も数回パスを出していたら、公園にいた緑の人の番になった。
さっきみたいに走り込んでくる人の速さを見てパスを…
って思っていたら、めちゃめちゃ早いやん！
ギリギリ反射神経で何とかなりジャストのパスを出す。
パスを受け取った緑の人はレイアップ(走りながらのシュート)をしたんだけど…
そんなに身長高くないのにジャンプ力やばくないか。
本気で飛んだらゴール届くんじゃない…？
そしてこの人もまた私がパスできたことに驚いたらしく、こっちをガン見している。
私はその視線を無視して次の人のパスに備えた。
その後も数十分間パスを出し続け、メニューが終わった
先生「なんだやっぱりできるじゃないか！ww」
バスケ部Ａ「Aさんすごいッスね！すっげぇパス取りやすかったっすよ！」
バスケ部B「しかもシャークんにジャストのパス出すとかやばすぎな笑バスケ部だったんですか？」
『は…はぁ…』
やばい…楽しくてつい普通にやってしまった…。
私は隣のコートで練習している女バスの方を見る。
『明日香…どうすればいい…』
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ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
