ワイテルズ達は？２ ページ11
【sha視点】
今日も今日とて着いてくる女子を撒いて公園に逃げ込んだ。
『はぁ…』
思わずため息がこぼれる
ほんとに毎日毎日だりぃんだよ…
せっかく部活が休みだから早く帰ってきゲーム三昧しようと思ってたのに。
なんてことを考えてたら…
「ニャー」
猫が俺の近くに歩いてきた。
『野良か?でも人懐っこいなw』
俺はその猫を撫でてみた
めちゃめちゃふわふわで気持ちいい…
ｶﾞｻｯ
俺は耳がいいため自分の後ろに人が来たのがわかった
後ろを振り返ると案の定女がいた。
最悪
アイスを持ったままこっちを見て固まっている。
反応的に偶然か?
ま〜なんでもいい。早く離れよ…
その後目を合わせず俺は公園から出た…
が、そいつは追って来なかった。
『へー…』
そんなやつもいるんだな…ん?あれ…名札が…ない?
落としてきたか…
俺は渋々公園に戻ることにした
そこで目にしたのはベンチの変なとこにたって猫を助け(?)ようとしている女。
バキッ
その音と同時にそいつは体制を崩した…
気づいたらその女を受け止めていた。
一応感謝されたもののすごい嫌そうな目でこちらを見てくる女。
本当に感謝してんのかよ
名前を聞くとそいつは走って公園を出ていった。
『1年か…』
名札を拾ったあと、俺も公園を出た。
【kn視点】
朝練中俺が投げたボールが外に飛んで行った
だけならいいがまさかの女の子にクリーンヒット。
急いで保健室に連れて行ったのはいいものの、目を覚まさないことに今焦っている…
一限が終わり、さすがに目を覚ましてるだろうとハラハラしながら保健室に向かった。
ドアを開けたら目を覚まし保健室を歩いてる女の子と目が合った。
良かった…
この言葉は声に出ていたみたいで、なんとも言えない表情でこちらを見ている。
包帯ががっちり巻かれている頭は痛々しく、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
『本当にごめん!!』
そう謝ると「大丈夫」と言われた。
近ずいてみるが後ずさりしているのか距離が縮まらない…
その後何を言っても「大丈夫です」としか返されず、女の子は保健室を出ようとした。
『俺！青崎 金時!!なんか出来ることあったらいつでも頼んでくれ!!』
特に何も反応されなかったので聞こえたかは分からないが…
『聞こえてたらいいな…』
そう口に出してしまった…
−−−−−−−−−−−−
どもどもちばさんです( *¯ ꒳¯*)
今日は特に何もないです！ww
次もお楽しみに( ˙꒳˙ )
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちば(プロフ) - ホホ。さん» コメントありがとうございます！なんて嬉しいお言葉(泣)学校始まったので更新して行きたいと思います！！ (2022年4月8日 7時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ホホ。 - コメント失礼します！この作品すごく好きです‼更新頑張ってください‼ (2022年3月31日 13時) (レス) id: c8edcf3e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - たこ焼きさん» むはっ！！コメントありがとうございます(泣)これからも白尾学園生活を楽しんでるならいいやくださいな！！ (2021年12月26日 14時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ｯｽｰ...神すぎてこの世界線に行ってる気になれる！！！ (2021年12月25日 22時) (レス) @page24 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - ち一ずしゃんさん» └(└ 'ω')┘!!ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!ありがとうございます！！ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちば | 作成日時：2020年12月7日 18時
