上弦の壱弐参が育て人で師匠なんて小生は信じたくない【弐】

肆話：縄を解け ページ15

ギャーギャー騒いでるうちに大きなお屋敷の前に来た。


「後藤さん。あとはお願いします。」

女性の隠はそう言って小生を男性の隠に渡しどこかへ行った。


後藤？「いいか？ここからは静かに、大人しくするんだぞ？」

『どうしてだっ！！！！！！！(クソデカボイスLv7)』

後藤？「バッッカうるせぇ！！柱がいるんだよ！本当に大人しくしてろよ？」

『だが断る！！！！(クソデカボイスLv4)』

後藤？(あっ少し小さくなってる)




そして扉？を開け進んだ。

大きく綺麗な屋敷の影で多少暗くなっていたが、白い石が沢山ある地面。そこらに生えてる木々はとても鮮やかな緑の葉を付けていた。


曲がり道を抜け、今までの景色に光が出た。


六人の鬼殺隊の隊服を着た人達が待ち構えてた。

そこには、しのぶさんもいた。


〔色んな人がいるけど、これが柱なのか？あと冨岡さんがいない…〕


『あっ！つか着いたんだからこの縄解けよ！！』

後藤？「待ってろ！こいつ起こしたら解くから！！」


そう言って「やい！やいてめぇ！！起きろ！」と炭治郎を起こし始める。


「縄は解かない。解いても意味が無い。」

上から声がした。


見上げると、木に鬼殺隊の隊服を着た人が乗っていた。


『なっ！なんだよそれ！！チクチクして痛いんだよ！』

「五月蝿い。黙れ。」

『あっ？！』


うるさいを漢字にして言うやつ大抵強そうなんだよな！

☆偏見すぎですよ＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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