末澤の妹はなにわ男子のメンバー！？2 (ページ45)

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「…かずくん」

和「ん？どした？」

「ぎゅーしてもええ？」

和「ええよ、おいで？」

精一杯かずくんにぎゅーと抱きついた

和「どしたん？何かあった？」

どしたんって聞く和くんの声が優しくて涙が出てきた

「ぐすっ…あんなあっ…今日かずくんがおらんくなる夢見たっ…

私が行かんといてって叫んでもかずくんは無視してどっか行ってしもたっ…」

和「俺はどこも行かんで？」

「ほんまぁ…？」

和「ほんまやから泣き止み？？

俺がAから離れるわけがないやん
もうAなしでは生きていけんもん」

「私もかずくん無しでは生きていけん…

ずぅーっとそばにおってなぁ…？」

和「おるよ当たり前やん

Aも俺から離れたらあかんで？」

「当たり前やんっ…」

和「あーもうそんなごしごし顔擦ったらあかんやん
せっかくの可愛い顔に傷がつくで？」

「ええもん。
和くんはそんな顔でも好きになってくれるやろ？」

和「俺はどんな姿でもAが好きやで」

「ふふっ知ってる。
私も好きやもん、どんなかずくんでも」

和「ああー！もう可愛い！！
俺の彼女可愛すぎんねんけど！！！」

そう言って私にいっぱいチューをしてくる

西「ちょっとーあの俺らいること忘れてない…？」

A和「「あっ…」」

西「完全に忘れてるな

お前らまたご飯奢れや」

A和「「はい、すみません…。」」