末澤の妹はなにわ男子のメンバー！？2 (ページ35)

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西「あの顔はあかんってほんまに笑

こっちがどれだけ言ったって聞いてなかったもんな～」

「私の前ではめちゃくちゃ普通だったのに、、

しかも鈍感すぎて私わりと好きアピールしてなかった！？」

西「それに関してはどっちもどっちだな笑」

正「それは言えてる笑」

「もう～！
私頑張ってたのに～」

西「はっすん絶極的なんだかそうじゃないんだか分からへん」

正「でもまあこうやって付き合えてるわけだからよかったやん！」

その後も3人で和くんの話をひと通りして盛り上がって時間も結構遅くなったので解散ということになり大ちゃんが家まで送ってくれた

ああ～なんかかずくんの話したから会いたくなってきちゃったなあ

今何してるんかなあ、、

そう思っていたら無意識にかずくんに電話をかけていた

和「もしもし！どしたん～？」

「あ、あのね、かずくん今何してるかなあって思って」

和「今？今はもうお風呂入ってテレビ見てた！」

「そっか、、」

和「Aなんかあった？」

「何にもないんだけど！

…会いたいなあって思って、、」

和「A今、家？」

「そうやけど、、」

和「分かった。じゃあね」

「え？か、かずくん！？」

ツー…ツー…ツー…

え、きれてもうた

何が分かったんやし

全然分かってないやん

はあ…そうだよね、、
この時間に会いたいなんか言ったって迷惑だよね

私もお風呂に入っちゃったし会いに行けないじゃん

うん、そうだそうだ

なんで泣きそうになってるんだ自分～！

はあ、泣くな泣くな、、

必死に涙を抑えようとしていたとき玄関のドアが開く音がした

「え、、」