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大橋和也side
「私な和くんが歌うダイスマの瞬きが終わる頃、僕だけの君でいてねって歌詞めちゃすきやねん」
そうAは急に俺に言ってきた
和「なんで急に笑」
「いや急ではないんやで？
ずっと言おう言おう思って今になっていうことになってしまった笑」
和「そっかありがとう笑」
「そこの部分聞いたら胸がきゅーって苦しくなる
歌詞が良すぎて」
和「ファンの子にもよく言われるわ
ここの歌詞好きですーって」
「なんか和くんが歌うから特別なんかな…」
和「なにぶつぶつ喋ってんねん笑
ほんま可愛いAって」
「かわいいって言うなよ」
和「それ流星のやつやろ？笑」
「あ、ばれた？笑」
和「ばればれや
流星に怒られるで〜笑」
「流星怒ったら怖いからなあ笑
なんかあったときは和くんを盾にするね！」
和「俺を巻き込むなって。
全然関係ないやん笑」
「あるよ。私のこと可愛い言うたもん」
和「やって可愛いかったから可愛い言うしかないやん」
「そうやって誰にでも可愛いって言うてるんやろ」
和「Aにしか言うてないで？」
「嘘つき。流星とかちびっ子ちゃんたちに言うてるの聞きましたけど？」
和「え？男にも言うたらあかんの？」
「うん、当たり前やん」
和「それは難しいなあ、、」
「じゃあもう和くんと泊まりせえへん！」
和「…！！あかんあかん！それはあかんて！」
「ほな言わん？」
和「言わん！Aだけにしか言わんで」
「ふふっやった。和くんの可愛い独り占めや」
そんな可愛い顔して笑わんといて欲しいなせっかく抑えてる俺の気持ちどうなんねん
「和くん…？どうしたん？」
和「…なんでもないで！」
「そ、、ならええけど」
なにわ男子の紅一点は罪深き人ですわ、、
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作者名：サタン | 作成日時：2020年4月15日 2時
