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「じょーいちろー！」
丈「なんやそんなでっかい声出して」
「ひま。」
丈「はあ、？そんなことか？」
そんなこととか言われたけどアホほどひま！！！
声を大にして言いたい！！ひま！！
「そんなことちゃうもーん」
丈「なんやねんもう〜
寝てればええやん」
「さっきいっぱい寝たもん
はあ〜なんでみんなこういうときに限っていないんやろ」
丈「知らんわ」
「丈くんは意地悪だし、
タピオカでも飲みに行く！？」
丈「行かへんって
俺は暇ちゃうし」
「ぶぅ〜和くんやったら絶対行こうっていうのに」
丈「それはあいつが食い意地張ってるだけやろ」
「はあ、、何しよ、、
彼氏にでも電話しよっかな〜(チラッ」
丈「彼氏なんかおらんやろ」
ちょっとでも信じてくれたっていいのに秒で否定された
「はあ？私にだって彼氏の1人や2人いますからー？」
また良くない見栄をはってしまう
丈「じゃあその彼氏とやらに電話してみ？」
ニヤニヤしてるなこの人
「わ、わかったよ！」
そう言ったものの彼氏なんかいないし関ジュ以外の男の人の連絡先なんか持ってへんし、、
ええーい！一か八かや！
「もしもーし！今何してる？」
？「んー？今は家にいるけどなんで？」
「ちょっと話して欲しい人がいるんやけどその人が私が彼氏いること信じてなくて
やからちょっと変わるな？」
？「え？どういう、、丈「もしもし」
？「もしもし！って丈くん？」
丈「俺のこと知って…ってその声は正門！？」
正「そうですけど…これどういう状況ですか？」
丈「ちょごめん、正門また後で説明するからきるわ」
やばいやばい。非常にやばい。
1番彼氏っぽい人だけど1番真面目な人やった、、
丈「A〜？嘘はよくないで〜？
しかも人を使うなんてもってのほかやで？」
「ひぃぃ！ごめんなさいぃぃぃ！」
丈「ほんまそんなすぐバレる嘘つくなって」
これからは絶対に丈くんに嘘をつかないと決めた
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作者名：サタン | 作成日時：2020年4月15日 2時
