朝3 ページ9
重岡side
今から((A))ちゃんの朝ご飯届けるんやけど、不安や…はぁ、昨日泣かせてもうたからな…
黄「おっ!しげ、どこ行くん?」
赤「淳太、お願いや!俺と代わってくれへん?」
黄「なんでや?」
赤「今から((A))ちゃんのとこ行くんやけど、俺昨日泣かせてもうたから…」
黄「頑張り!今なら大丈夫やろ」
赤「でも…てか、なんでそんな自信あんねん」
黄「ま、頑張り!あ、さっきネプライザーしてたから呼吸音だけよろしく」
赤「そんなに出来へんって…」
黄「俺外来行かな、怒られてまう!じゃ、頑張り!」
赤「ほんまに、淳太め…」
着いてもうた……こんな気持ちじゃあかん!よしっ、
コンコン ガラガラ
赤「((A))ちゃん?(小声」
紫「おっ!しげおつかれー」
『…ゅかえー』
赤「なんではまちゃんおるん!てか、普通に((A))ちゃんしゃべっとるし!何か食べとるし!」
紫「んぇ?そんなに色々言われてもわからんって な?((A))ちゃん?」
『…わかりゃん?』
赤「言えてへんしw」
紫「しげ何しに来たん?」
赤「あ、朝ごはんと淳太に呼吸音聞いてきて言われた」
紫「ん、((A))ちゃん、ご飯食べる前にもしもししよ?やって、チョコさんパワーでできるかな?」
『……んっ、はぁちゃんぎゅっしてて?』
紫「ええよ?じゃあ頑張ろうな?、はい、しげ((A))ちゃんの気が変わる前にやってや」
赤「お、おう、ごめんな?ちょっともしもしすんで」
『ふぇ……んー』
紫「頑張れー、上手にできてんで」
赤「………ん、大丈夫そうやな、はい、おしまい、上手に出来ました 撫」
『ビクッ……んっ、』
赤「あっ、ごめん…」
紫「ちょっとびっくりしたな?((A))ちゃん?しげにありがとうは?」
『……ありあと』
紫「上手にできました!よしっ、ご飯食べよ?」
赤「((A))ちゃん、どれ食べよっか」
『……』
紫「納豆さん美味しそうやない?」
赤「せやな、((A))ちゃん?納豆食べてみよか」
『んーん……』
紫「食べへんの?じゃあ、お魚さん?」
『……ぁ…しぃ』
赤「美味しかったな?もっと食べるか?」
『コクン……ぁ…』
赤「納豆が嫌いやったんかな?」
紫「そうなのかもな?」
赤「はい、これでおしまい いっぱい食べれたな?」
『んぅ…クシクシ』
紫「眠くなってもうたか?…ねんねする?」
『ねんね…しにゃ……ぃ』
赤「もう寝とるやんww」
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和智(プロフ) - かなさん» 返信遅れてごめんなさい (2019年11月26日 13時) (レス) id: 86749f9be6 (このIDを非表示/違反報告)
和智(プロフ) - かなさん» ありがとうございます!1週間に1話は出来るよう頑張ります! (2019年11月26日 13時) (レス) id: 86749f9be6 (このIDを非表示/違反報告)
かな - このお話すごく好きです!!更新頑張ってください!応援してます! (2019年11月20日 17時) (レス) id: 681ef5227f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜の花なな | 作成日時:2019年10月25日 1時