世界的スターの恋。 (ページ16)

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「＿ん」朝目覚めると私はオッパの腕の中にいた。

「きれい～」オッパは年上とは思えないほど綺麗な肌でかっこいいというか美しかった。

肌にそっと触れてみる。＿ﾊﾟｼｯ

「！？」

ベク「らーや～？なにしてるの？」いたずらっ子のように私を見る。

「…ごめんなさい」

ベク「笑、きっと皆待ってるから朝ごはん食べに行こ？」

そう言うとオッパは私の返事も聞かずに手をとって進みだした。

ｶﾞﾁｬ

ベク「おはよ～」

「おはようございます。」

リビングに行くとシウミンさん、チェンさん、スホさん、ディオさんが出迎えてくれた。

シウ「おっ2人共ちゃんと起きれたね～」

ベク「やだな～ヒョン。毎日ちゃんと起きてますよ！ｷﾗｯ」

チェ「ははは！いつもはディオにたたき起こされてるじゃないか～笑」

そう言ってからかわれているオッパは少しだけ子供っぽくて可愛かった。

ディ「…らーちゃん」

「はい！」ディオさんに話しかけられる。

ディ「申し訳ないんだけど、後の3人起こしてきてもらっていい？」

「あ、はい！行ってきます。おわっ」

ドアを開け起こしに行こうとすると誰かに腕をひかれる。

ベク「ディオ、らーを獣達のところに連れて行かないで、僕が行くから」

らーはここに座っててとシウミンさんの隣に座らせられる。

スホ「珍しいな～ベッキョニは普段頼んでも絶対行かないのに笑」

ディ「らーさんにぞっこんだ笑」そう言い、いたずらっ子のような目で私を見つめる。

ディ「今度はみんなで歌おうね。」

「聞こえちゃいました？」

シウ「上手だったよ？特にハモリが相性抜群！」

…なんてキラキラスマイルを向けられた。

ベク「ただいま…」

チェ「ご苦労様～笑」4人ともめちゃくちゃ笑ってる。

ドアが開くと3人が出てきた。

シウ「はいはい～みんな座って！手を合わせて～いただきます！」

EXO-シウ「いただきまーす！」「いただきます。笑」

皆で一斉に食べ始める。さっきまで寝ていたのに何たる食欲。

オッパも犬のように食べ物を口に含んでモグモグしている

「オッパ、こっち向いて？ドレッシングついてる」

そう言うとおとなしく私に口を拭かれているオッパ

ベク「へへ、ありがとう」

それに微笑み返すと周りから冷やかしの声が飛んできた。

チャ「いいな～ベク。僕もついてない？」

ベク「ついてねーよ！笑」

そんな言い合いが続く中…

シウ「あっ聞いてほしいことがあるんだ！」

皆が一斉にシウミンさんの方を見る。