22 純喜side ページ22
リ「ではぁ、はじめますねぇ〜！純喜くぅ〜ん❤おいでぇ〜！」
A「！？」
ほら、やっぱりAがいてもリオさんは遠慮の1つもしない。
Aも目を丸くしてるし…ほんま迷惑。
リオ「じゃぁ〜メイクぅ始めまーす！相変わらず綺麗なお顔〜❤」
純「ははは、ありがとうございます。いつもの感じでお願いします。」
はーい！なんて返事をしてメイクをはじめるリオさん。明らかに他の方より距離が近い
それに、甘ったるい香水の香り。顔だけでなく肩や腕なども触ってくるし
ちらっと鏡ごしにAを見ると豆や拓実と話している。二人ともこの姿を見せないためなんだろうけど
やっぱり、あそこにいるのは俺がいいと思ってしまう。
リオ「はーい！終わりましたよぉ〜。やっぱり純喜くんをかっこよく出来るのはリオしかいなぁ〜い！」
軽くお礼を言ってすぐにAのもとへ向かう。
純「A！終わったでぇ！ほら俺の衣装見に行こ！」
A「！……うん、行こ！」
少し、曇った顔が気になるけど、あとから話を聞こうと手を握り隣の部屋に移動する。
蓮「いいな〜純喜。Aちゃん独り占めじゃん笑」
鶴「そうっすよね〜毎回毎回、いいとこ持ってくんだから〜」
リ「…」
純「A！今日の俺の衣装！どうや？」
A「うん…かっこいいよ…」
純「どうした？元気ない…」
A「ん〜ん。なんでも…」
純「そんなことないやろ？なぁ、A。俺のこと信用して？嫌なことあったなら言って？
もしかして…リオさん？」
そう言うと、Aは目に涙をためながら小さく頷いた。
純「俺に教えて？」
A「…控室に入ったばかりのときに、部外者って言われて悲しかった。やっぱり私はみんなと
住んでる世界が、違うんだって。まだ傷も残ってるし…だけど、その後、純喜達が私のこと家族って
言ってくれて凄く嬉しかった。舞い上がってたの。でも、メイク中の純喜とリオさん見てたら
凄く仲良く見えて、お似合いに見えて…帰ってきた純喜からは甘い香水の匂いがして、
嫌だなって思っちゃったの。ごめんなさい。」
純「A…そうやったんやな。ごめんな。Aは部外者なんかじゃない。俺らの大切な大切な
家族。……俺にとってはただの家族でもない…特別な家族や。
それに、リオさんとはホンマに何もないで？信じて？仲も良くないしお似合いなんて言わんといてや
好きな子に別の人とお似合いなんて言われたない。」
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咲夜(プロフ) - 純喜くんかっこいい！！(●^o^●) (2021年1月9日 7時) (
レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - うさぎ。さん» ごめんなさい、気づいてませんでした。ありがとうございます。 (2020年8月9日 15時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ。 - 気付いてたら申し訳ないですが、るきくんのお名前の漢字が間違ってます。正しくは、「瑠姫」です！更新頑張ってください (2020年8月9日 12時) (レス) id: b3b7a985d5 (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - 、さん» そうだったんですね。全て見ておいたつもりが、気づきませんでした。本当にありがとうございました！ (2020年8月8日 11時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - 、さん» 、さん教えていただきありがとうございます。オリフラってなんですか？ほんとにすいません。はじめたばかりで何も知らなくて (2020年8月7日 17時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らー | 作成日時：2020年8月7日 11時
