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XJ side
姐姐とヤンヤンが、少し言い合いをしたと聞いた
理由は、12月に活動休止を発表したメンバーを巡って、だとかなんとか
姐姐もヤンヤンも意地っ張りだから、二人の間には少しピリピリした空気が流れてる
姐姐の気持ちを理解してあげたいけど、俺たちはまだ彼女と話したこともないし会ったことも無いから、まだ理解するのは難しそうだ
クン哥も、そんな2人にお手上げ状態だった。
ルーカスの誕生日にも彼女から手紙は届いて、ヤンヤンは少し気まずそうな顔をしていた
そして今日、姐姐の誕生日なわけだけど…
HD 「《姐姐、少しは落ち着いて！座りなよ、さあさあ、ほらほら》」
LU 「《ダメ、ルーカスにもクン哥にも手紙が来たってことは…私にも来るってことでしょ、無理無理、早くルアからの手紙読みたい》」
TN 「《俺もルアからの手紙欲しい……でも欲しくない…………早く会いたいもん》」
KN 「《ヤー、もう少し静かにしろよ、まだ0時になって1分だぞ？どうせ寝たら届いてるって》」
HD 「《クリスマスプレゼントじゃないんだから！ハハ！……すみません》」
LU「《静かに座ってなヘンドリー、姐姐に叩かれたくなければね》」
LC 「《フゥ‼️姐姐早くルアチャンからの手紙読んでよ‼️》」
LU 「《まだ来てないんだよ！！！！》」
見てのとおり、家は大騒ぎ状態だった
俺たちの家に手紙が来ると考えた姐姐は、わざわざ俺たちの家に泊まりに来ていて。
ヤンヤンは少し肩身が狭そうで、自分の部屋に行ってしまった
ヤンヤンは姐姐のために誕生日の2ヶ月前からプレゼントを買っていたのに、まさかこんな風になってしまうなんて……
ヤンヤンが可哀想に思えて、ずっとヤンヤンの部屋を見ていると、誰かに肩を叩かれた
「《クン哥、》」
KN 「《ヤンヤンの所、行ってあげて欲しい。ヤンヤンの気持ちが分かるのは、シャオジュンとヘンドリーの2人だけだと思うから》」
でも、これだけは忘れないで欲しいと、クン哥は俺を引き止めて言った
KN 「《ルアのこと、身勝手だと思ってると思う。だけど、ルアのこと、嫌いにならないであげて欲しい。俺たちにとってルアは、お前たちと同じくらい大切だから》」
そう言うと、クン哥は姐姐を宥めに行った
いつか聞いたことがあった。ウィンウィン哥の傍で韓国語を教えていたのは、そばで支えていたのは、彼女だったってことを
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あいうちゃん(プロフ) - 取り敢えずファブろさん» コメントありがとうございます‼️頑張ります🎶💖 (4月3日 15時) (
レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
取り敢えずファブろ(プロフ) - このシリーズ本当に大好き🤭💗応援してます！🫶💚 (4月3日 2時) (レス) @page15 id: 31eeb36219 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liisa | 作成日時：2024年3月2日 20時
