夜明けに詠う (ページ16)

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MK side

" 어느새 내 맘이 너에게도 전해지길 네가 듣게(いつか私の心が君にも伝わりますように君に聞こえるように)"

"나를 봐줘 그때의 너처럼 Please, come love me once again(私を見てあの時の君みたいにどうかもう一度私を愛して欲しい)"

ルアの紡ぐ歌詞を噛み締めるように、何度も聞こえた歌詞を頭に流した

一言一句聴き逃したくなかった。ルアからのメッセージなんじゃないかって、そう思ってしまって

「ヒョン！……俺、この曲、」

MG 「この曲は！……ルアが、7月に作っていた曲だそうだ」

話そうとすると、マネヒョンに思い切り遮られた

DY 「7月、って…」

MG 「怪我の治療で休んでた時だ。……お前たちにも曲を作りたいって、そう言って聞かなくてな。いつか聞かせたいって、…出来ることなら、歌って欲しいって。」

「……っ、」

そんなの、答えは決まってる

愛しい彼女が、歌って欲しいというのなら

JO 「俺の中で答えは決まってるんだけど……皆は、どう？」

「俺は絶対に歌いたい、です」

HC 「俺も、歌いたい」

YT 「うん。俺も、」

歌いたくない、アルバムに入れたくないと言う人は、0だった

なんか、ルアも一緒にカムバ出来るみたいだ、…やっぱり俺たちにはルアが居ないと

俺たちは何度も繰り返しルアの作った曲を聴いていた。

早く覚えたい、早く歌いたい。

MG 「…あと、この曲も聞いてみて欲しい」

TY 「それも、ルアが…？」

MG 「ああ。代表が、ルアは気づいてないみたいだけど、この曲も送ってきたって。」

DY 「俺たちが勝手に聞いてもいいんですか、？勝手に歌っても、」

MG 「……代表が、送ってきた時点で127の歌だ！…って、」

………………なんて思考回路だよ、

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