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あの後、先輩2人に謝罪の連絡を入れてからというもの、8月に入るまでずっとスマホの電源を切っていた
何となく、スマホを見たくなくて。ずっとプロジェクターで今まで見たかったアニメや映画、ドラマを見て時間を潰していた
電源を切っているのを思い出したのは、オンニが息を切らしながら私の部屋に入って来た時だった。……そう、正しく今なんだけど
MG 「で、電源……切る…、の……や、辞めてよね……」
「ごめんなさい…何かありました？」
MG 「何かどころじゃない！コレ見なさいコレ！！！」
そう言われ、見せられたのはTwitterの投稿……のスクショだった。
天使様のために。そう書かれたアカウントにはSMTOWNで私を射殺するという、言わゆる殺害予告がされていて
「……消されてますよ？」
MG 「バカ言わないで、今までルアに危害を加えて来てるのよ？……SMTOWNを中止にするのか、そのまま開催するのか。とりあえず、オンラインで話し合いするから。」
オンニは急いでパソコンを立ち上げた。zoomと書かれたアプリに入ると画面にスマン先生が写ってて
SM 「私は、ルアの気持ちを優先したいと考えてる。……ルアの気持ちを聞かせてくれるかい？」
「私は、出たいです。初めてのSMTOWNだし、私のせいで中止になんてしたくないです」
SM 「……そうか。分かった。警備は厳重にするよ、君を失うなんてことはさせない。全力で守るからね」
「ごめんなさい、私の勝手な理由で……」
SM 「ルアならそう言うと思っていたよ」
満足気な表情をした先生は、オンニを会社に呼んで。そこでテレビ通話のようなものは終わった
オンニは私を思い切り抱きしめてから私の部屋から出て行って。20分後に、インターホンが鳴った。誰か確認して扉を開けると、なんだか怒っているような顔をして立っていた
「……嫌なことでもあった？」
MK 「今だよ、……なんでSMTOWNに出たいなんて言ったの、ルアが1番危ないんだよ、天使様のためにって言ってる奴が！！ルアのこと狙おうとしてんだよ…？」
「……ワガママでごめん。でも、これを楽しみにしてるファンが沢山いるの。ガッカリさせたくない、楽しみを奪うなんて出来ないよ」
そう言うと、マークは苛立ったように自分の足を叩いて
MK 「俺は…ッ、俺は、今ライブなんてどうでもいいんだよ……ルアを、失いたくないんだ、」
ボロボロと涙を零すマークを前にして、私は何も言えなくて
マークを慰めるように、ただ、抱きしめることしか出来なかった
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あいうちゃん(プロフ) - りささん» コメントありがとうございます‼️🫶🏻もっと楽しんでいただけるように頑張ります😤今後ともよろしくお願いします🥺 (12月12日 20時) (
レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 毎日の投稿楽しみにしています！！これからも頑張ってください🙌🏻💗 (12月12日 19時) (レス) @page49 id: 9b3d34b887 (このIDを非表示/違反報告)
あいうちゃん(プロフ) - uluさん» コメントありがとうございます‼️わ〜んホントですか🥲嬉しいです❕😭もっと楽しんでいただけるように頑張ります❣️ (12月12日 6時) (レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
ulu(プロフ) - はじめまして！！お話好きすぎて一気に読みました🥲💓応援してます！！ (12月12日 2時) (レス) @page47 id: 387ee402b3 (このIDを非表示/違反報告)
あいうちゃん(プロフ) - ?^_−?さん» コメントありがとうございます‼️🥺大好きと言っていただけて本当に嬉しいです…😭出来るだけ早くルアちゃんを幸せにします🥲！ (12月11日 0時) (レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liisa | 作成日時：2023年11月9日 17時
