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加入すると伝えられた日から、エラは頻繁に私の部屋を訪れるようになった。ルアオンニはDREAMに居たから共感してくれる気がして、なんて嬉しそうに笑ってはずっとDREAMとの話を聞かせてくれる
エラが話すのは、DREAMとの何気ない会話や、どこに遊びに行った、そんな話なのに。それだけでDREAMとの思い出が甦ってきてしまう。私の居場所だったはずの所は、段々とエラの居場所になって。私とマークがDREAMとして活動していた事が、無かったことにされていってしまうみたいで
話を聞く度に、私の心にはモヤモヤが溜まって、エラに嫉妬してしまうようになって。なんで私にわざわざ話してくるんだろう、よりによって、どうして私に
……はあ、こんなことしか考えられない自分が嫌いだ
精神的に参ってしまっていた。もうこれ以上は耐えられない、そう思った私はルチアオンニに助けを求めた。今日一緒にエラの話を聞いて欲しい、そう頼むとルチアオンニからは直ぐに了承の返事が来た
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AL 「あれ？今日はオンニも一緒なんですか！？」
LU 「まあね〜、ほら早くおいで」
エラとルチアオンニが席に着くと、エラはかしこまった様子で話題を切り出した
AL 「……実は、2人に言っておきたいことがあるんです」
あれ、いつもと違う話題…
LU 「え、なになに？気になる」
AL 「……メンバーの中に、好きな人がいるんです」
…………え、？
LU 「ま、待って、…冗談…だよね？」
AL 「違います！……本当に、好きなんです。……付き合いたいとか、そんなのじゃなくて……ただ、オンニ達には応援して欲しいんです」
「そ、……そう、言われても……」
応援して欲しいなんて…本当にいいの？付き合ってないとしても、バレて叩かれるのはエラなんじゃ……
AL 「……応援も、してくれない、ですか？」
エラは泣きそうな顔で私たちを見つめてきて。ルチアオンニは早々に考えることを放棄しているみたいだった
「……分かった、応援する、だけど……付き合うのは絶対にダメ、好きっていう感情を抱いてるってこともバレちゃダメ、シズニにもそうだけど、メンバーにも、好きな人本人にも。守れそう？」
あー！なんで応援するって言っちゃったんだ！！！！！私のバカ……
エラは私の言葉を聞くと、コクコクと頷いた
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あいうちゃん(プロフ) - りささん» コメントありがとうございます‼️🫶🏻もっと楽しんでいただけるように頑張ります😤今後ともよろしくお願いします🥺 (12月12日 20時) (
レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 毎日の投稿楽しみにしています！！これからも頑張ってください🙌🏻💗 (12月12日 19時) (レス) @page49 id: 9b3d34b887 (このIDを非表示/違反報告)
あいうちゃん(プロフ) - uluさん» コメントありがとうございます‼️わ〜んホントですか🥲嬉しいです❕😭もっと楽しんでいただけるように頑張ります❣️ (12月12日 6時) (レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
ulu(プロフ) - はじめまして！！お話好きすぎて一気に読みました🥲💓応援してます！！ (12月12日 2時) (レス) @page47 id: 387ee402b3 (このIDを非表示/違反報告)
あいうちゃん(プロフ) - ?^_−?さん» コメントありがとうございます‼️🥺大好きと言っていただけて本当に嬉しいです…😭出来るだけ早くルアちゃんを幸せにします🥲！ (12月11日 0時) (レス) id: ff09d313e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liisa | 作成日時：2023年11月9日 17時
