赤髪の姉と白髪の妹《ハイネ×白雪》

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その頃クラリネス




ゼ「白雪」

白「･･･Aは、私の代わりなの」

ゼ「代わり？」

白「私に薬草のこととかを教えてくれたのはあの子なの。頭も良くて身軽で何でもできた･･･
ある日2人で薬草探しをしてたら、知らない人が私を攫おうとしたの。今思うと山の獅子だったのかもしれない。『白雪を連れに来た』って。Aはね、私の前に立って自分を連れていけって･･･」

ゼ「･･･なるほどな」

だから、助けに来なかったのか

本当に欲しいのは白雪だったから

白「おばあちゃんにこのことは忘れなさいって言われたの。分かってたんだろうね。
だから、前にあった時は口に出さなかった」




ゼ「白雪は仲直りしたいか？」

白「･･･できるならしたい。でもAは望んでないみたい」

ゼ「なぁ、こんなの考えたんだけど」




✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄

父親性格悪くなってしまい申しわけない･･･

前半と話若干ズレるかもしれません

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