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「カイ王子とブルーノ王子は知ってたんですか。別に隠すことでもないんですけどね」
カ「うん」
レ「なぁ。今まで何があっか話してくれないか」
「え」
ゼ「それは俺も聞きたい」
「･･･わかりました。
ただし、ゼン王子」
ゼ「なんだ」
「白雪には言わないで下さい。これが条件です」
ゼン王子は少し悩むと
ゼ「･･･分かった」
あの日私は、山の獅子として任務をおこなっていた
他に3人ほどいたが、そいつらは私が長の娘なのが気に食わなかったんだろう
あれほど陣形を崩すなと言われていたのを破り
私を1人置いて言ってしまった
敵にやられ死ぬのを待っていた私の前にあの馬車が現れた
「女の子がこんな所でどうした？」
「可哀想に。私の元へ来なさい」
それがヴィクトール国王
それから私はグランツライヒで4人の王子の従者として勤めている
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ゆきな(プロフ) - ( ´∀｀ )b (2019年12月22日 10時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
さややん(プロフ) - いつも楽しく読んでいます。更新楽しみにしています。 (2017年12月30日 18時) (レス) id: deb2f89a94 (このIDを非表示/違反報告)
オカン組(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしてます (2017年10月24日 16時) (レス) id: 8650fda0ea (このIDを非表示/違反報告)
桃月千璃 - 10話まで拝見させて頂きました。ハイネ「いい作品です。更新の方、頑張って下さい。楽しみにしてます。」 (2017年10月5日 17時) (レス) id: c1fb54f25b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏芽 | 作成日時：2017年9月8日 0時
