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中に入ってきたのは白雪
「ッチ」
レ「おい!」
レオンハルト王子達が呼んでいるが
その部屋から逃げるように外に出る
城から離れた家の屋根の上
「着いて来るな」
オ「それは出来ないね。主の命令だからね
ところで、あんたは何者だ。お嬢さんもびっくりしてたし、顔見知りだよな」
「教える必要はない」
どうせ、白雪からきくことになるだろう
ヴィクトール国王が言っていた意味がわかった気がする
国王なりの気の使いなんだろう
「・・・」
オ「・・・で、お前らは何者?」
私とこいつは知らない奴らに囲まれた
「昨日は世話になったな」
「ユーシアンのやつか・・・仕方ないな」
短剣を出すと構える
オ「え」
「あんたは邪魔だから引っ込んでて」
何かを考える素振りをすると
オ「それは出来ないね。女の子だけに戦わせるのはちょっとね」
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ゆきな(プロフ) - ( ´∀` )b (2019年12月22日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
さややん(プロフ) - いつも楽しく読んでいます。更新楽しみにしています。 (2017年12月30日 18時) (レス) id: deb2f89a94 (このIDを非表示/違反報告)
オカン組(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしてます (2017年10月24日 16時) (レス) id: 8650fda0ea (このIDを非表示/違反報告)
桃月千璃 - 10話まで拝見させて頂きました。ハイネ「いい作品です。更新の方、頑張って下さい。楽しみにしてます。」 (2017年10月5日 17時) (レス) id: c1fb54f25b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏芽 | 作成日時:2017年9月8日 0時