〜第40話・血〜 ページ42
気づけば、私は地面に倒れていた。
そして気づけば、私の上に
沖田さんがいた。
『………お、きた、、さん…??』
一瞬の出来事で、何があったのか
よくわからなかった。
でも、足の生温いもので、わかったんだ。
『…………血、、??』
私のじゃ、、ない……、、、
『お、きた、、さん』
けど、彼は返事をしない。
『沖田さん!!沖田さん!!!』
そこで、私のせいだって、思った。
私が動揺しなかったら、、、
ちゃんと避けていたら、、、、
沖田さんは…ーーー。
・
・
その瞬間、私の頭は真っ白になった。
何も、考えれなくなったんだ。
『……………死ねよ』
・
・
・
気づけば、私の刀は兄様に刺さっていた……。
誠「はっ、やっぱり、つぇーな……、Aは」
『……………に、さ……』
誠「大丈夫だ…、急所は、はずして、ある」
兄様の血が、刀をつたって、
私の手に流れてくる……。
『闇、おちた、じゃ……』
誠「……うん。堕ちたよ。
けど、Aが…、助けた、、だろ??』
『……に、さま…、、たしは…っ、』
言いたい事が、いっぱいあるのに
涙がそれを邪魔して、
全然言葉に、ならない……ーーー。
誠「…………A」
兄様は、私にもたれかかった。
誠「死ぬのは、俺、、1人…で、いいんだ、よ」
その言葉に、どんな想いが、込められてた??
兄様は、どれだけ、苦しんだ??
一体、、、何人の人のために泣いた???
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兄様。
私は、あなたに…、何をしてあげられましたか??
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桜猫 - 沖田さんの使ってた刀は菊一文字じゃなくて、加州清光と大和守安定ですよ。 (2015年11月20日 17時) (レス) id: 2b924e6f79 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 奏(new)(プロフ) - 千幸さん» はっw (2015年9月2日 11時) (レス) id: 76b0bfdb2d (このIDを非表示/違反報告)
千幸(プロフ) - 琴葉 奏(new)さん» それは嫌だな…((笑 (2015年8月29日 9時) (レス) id: 775c3d8a8f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 奏(new)(プロフ) - 千幸さん» 千幸っ、てめえっ!!切腹だぁぁぁぁぁぁ!!って土方さんに怒られるよ?w← (2015年8月27日 7時) (レス) id: 76b0bfdb2d (このIDを非表示/違反報告)
千幸(プロフ) - 琴葉 奏(new)さん» ちょっと汚してみました((汗 (2015年8月26日 20時) (レス) id: 775c3d8a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千幸 | 作成日時:2015年7月19日 17時