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そう幸せを噛み締めながら
味噌汁を翔ちゃんの口に運んだ
そしたら、急に翔ちゃんが苦しそうにしはじめた
喉に詰まったとしか考えられない
だから翔ちゃんの背中を叩いて出させそうとするけど
その成果は出ない
翔ちゃんの手が冷たくなってくる
N「えっと…
どうしよう…
ハァ
えっと…
救急車‼︎」
パニックになりながらもなんとか救急車を呼んだ
救急車が到着するまでの間も
翔ちゃんを助けようとするけど
どれも意味はなくて…
どんどん恐怖に飲まれていく
俺のせいで…
どうしよう…
俺が息ができなくなりそうになった時
救急隊が到着した
言われるがまま救急車に乗り込む
救「櫻井さん分かりますか？」
そう必死に聞いてるけど
翔ちゃんの反応はなくて…
N「翔ちゃん…
死んじゃう…」
救「大丈夫ですよ
もうすぐ病院着きますからね」
そう言って俺のことも落ち着かせようとしてくれる
でも翔ちゃんを失ってしまうかもしれくて
どうしようもなく涙がこぼれていく
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とまとまと(プロフ) - ありがとうございます‼︎こんなことを言っていただけるなんて思ってなかったのでとてもうれしいです‼︎不定期更新になると思いますが、これからもよろしくお願いいたします (2022年5月31日 17時) (
レス) id: 33d0adc3e4 (このIDを非表示/違反報告)
Kar(プロフ) - 控えめに言って好きです！更新お待ちしております！ (2022年5月31日 8時) (レス) @page8 id: 85f86a18df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまとまと | 作成日時：2022年5月28日 21時
