きっと大丈夫 ページ1
黄緑
リアル設定
A side
みん動の収録が終わって局の廊下を歩いてたら
見覚えのある後ろ姿
猫背で華奢な後ろ姿
間違いなくニノだ‼︎
そう思って俺は手を振りながら名前を呼んだ
A「ニノ‼︎」
それでも気づかず足を動かし続けるニノ
イヤホンでもしてるのかな？
そう思って俺は走ってニノに追いついてニノの肩に手を置く
A「ニノ‼︎」
N「うわっ‼︎」
そう言って驚くニノの耳にはイヤホンはなかった
あれ？
ただ普通にボーッとしてただけかな？
A「久しぶり」
N「そうだね
1月に5人で集まったぶり？」
A「会うのはそうだね」
そんな他愛もない立ち話をする
A「今日はニノさん？」
N「ううん
24時間テレビ関連で」
A「そっか‼︎」
N「じゃあ俺もう行かないと」
そう言って歩き出したニノ
遠ざかるなんだか弱々しい後ろ姿を見ながら
結構顔白かったな…
いや、あれは白いどころの騒ぎじゃないな…
大丈夫…じゃないよね？
そう思って声を掛けようとした時
ニノの体がグラリと揺れた
A「ニノ‼︎」
走ってニノの体を支える
細っ…
ニノの体に触れた時、まずそう思った
A「大丈夫？」
顔を覗き込むと目を閉じて深く息をするニノ
その顔は真っ青だった
A「とりあえずしゃがもっか」
そう言うとニノの体が壁伝いにずるりと崩れた落ちた
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とまとまと(プロフ) - ありがとうございます‼︎こんなことを言っていただけるなんて思ってなかったのでとてもうれしいです‼︎不定期更新になると思いますが、これからもよろしくお願いいたします (2022年5月31日 17時) (
レス) id: 33d0adc3e4 (このIDを非表示/違反報告)
Kar(プロフ) - 控えめに言って好きです！更新お待ちしております！ (2022年5月31日 8時) (レス) @page8 id: 85f86a18df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまとまと | 作成日時：2022年5月28日 21時
