ヒーロー登録 ページ8
-ここから少しリリカちゃんside-
「「ヒーロー登録??」」
Aちゃんとマルコスくんが同時に首を傾げる。
些細な動作もそっくりでさっき初めて会ったわたしから見てもAちゃんがマルコスくんの妹であることは明白だ。
「ハイ…ッテマルコスサンハ一度経験シテルハズデスガ…
マア此処ニリリカサンガイル事伝エタラ高速デコナシチャイマシタカラネ…」
ボイちゃんが答える。
わたしもここにきた時にガンナーの2人…まといちゃんとルチアーノさんと書いた覚えがある。
「ヒーロートシテ此処デ暮ラス為ノ物デス。
住民票ミタイナ物ヲ想像シテ貰エレバ。」
ボイちゃんが続けて話す。
「追加ヒーローハロールノ特定ヒーロー…マアソノ時ニアリーナニ行ッテイナイヒーローガ主デスガ…トシテイタダクノデ担当は私達デハアリマセン。」
空中の何か…システム?をいじりながらわたしとマルコスくんに向かって
「オ2人ハ次モアリーナノ予定ガアリマスノデゴ退出ヲオ願イシマス。」
と言った。
わたしはマルコスくんと共に部屋を名残惜しく退出した。
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作者名:旋風(ツムジカゼ) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/065ea8af153/
作成日時:2017年11月4日 16時