今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:6,101 hit
小|中|大
voidoll ページ5
つまり…
「貴女は…voidollさんは…私が病気で…
その…逝きそうになっていたところを…
#コンパス という世界に連れていくことで助けようとしたんですよね…?」
「ハイ。ソノ通リデス。前置キガ長クテスイマセン。
デハ、本題ナノテスガ、アナタハコンパスの世界に行キマスカ?
コレマデ私ハ沢山ノ方ヲ見マシタガ来ナイ方モイマシタノデ…」
残念そうに目を伏せるvoidollさん。
答えはもう決まっていた。
「行かせてください。
お兄ちゃんにもう一度会いたいんです。」
voidollさんは驚いたようで勢いよく顔を上げた。
「断ルト思イマシタ…
凄ク苦シソウデシタノデ…」
「いえ、お兄ちゃんに会えるなら話は別です!
はやく行かせてください!」
言い切った途端、私たちの周りは光に包まれた。
リ、リカ…リリカちゃんだああああああ!!!!→←ハイスペックニート
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:旋風(ツムジカゼ) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/065ea8af153/
作成日時:2017年11月4日 16時