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voidoll ページ5

つまり…

「貴女は…voidollさんは…私が病気で…
その…逝きそうになっていたところを…
#コンパス という世界に連れていくことで助けようとしたんですよね…?」

「ハイ。ソノ通リデス。前置キガ長クテスイマセン。
デハ、本題ナノテスガ、アナタハコンパスの世界に行キマスカ?
コレマデ私ハ沢山ノ方ヲ見マシタガ来ナイ方モイマシタノデ…」

残念そうに目を伏せるvoidollさん。

答えはもう決まっていた。

「行かせてください。
お兄ちゃんにもう一度会いたいんです。」

voidollさんは驚いたようで勢いよく顔を上げた。

「断ルト思イマシタ…
凄ク苦シソウデシタノデ…」

「いえ、お兄ちゃんに会えるなら話は別です!
はやく行かせてください!」

言い切った途端、私たちの周りは光に包まれた。

リ、リカ…リリカちゃんだああああああ!!!!→←ハイスペックニート



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作者名:旋風(ツムジカゼ) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/065ea8af153/  
作成日時:2017年11月4日 16時

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