赤色センターの妹 (ページ15)

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濱田「まずこっから行きます。馬車道グラヌーズ１日10個限定ですね、ロイヤルチョコレート」

桐山「1個目なかったら、幸先悪いで」

スタッフ「横浜広いので移動手段を用意しました」

桐山「あー助かる」

濱田「やばいの来た。」

ｽﾀｼﾞｵ中間「なにこれ？」
　

桐山「なんですかこれは？」

運転手「これは、6人+運転手1人で乗るラウンドバイク。楽しい乗り物です。」

濱田「え？まって。Aどうするん？」

桐山「確かに。一緒に漕げんよ」

スタッフ「Aちゃんは、ロケ車で行きます」

濱田「一緒に行けへんの？」

スタッフ「はい」

ｽﾀｼﾞｵ藤井「マジで？ホンマに？」

まさかの、A乗れないパターン。
今までも乗れないのはあったけど今回はご機嫌斜め+甘えたが発動しとる。

濱田「マジで、」

「たーく？いっちょ？」

桐山「んーとな、にぃに達はこの大っきいのを漕いで行くんやけどAはぶーぶ(車)で待っててほしいんよ。」

「えーー、いややーーー(泣)」

ｽﾀｼﾞｵ神山「いややな？？」

濱田「A、泣いたら苦しなるで？」

　
「いっちょ。。。」

桐山「ｺｿｯ気持ちが落ち着くまで少し待っててもらっていいですか？」

濱ちゃんがAを抱っこして落ち着かせてる隙にスタッフに少し押してもいいか聞くとオッケーが出たんで、Aが出来るようになるまで待つ。
最悪出来んくても、なんとかなるしな。
　

「ん、、がんばう、、」

濱田「頑張ってくれるん？」

「ん、、でもちょっちょ？」

ｽﾀｼﾞｵ小瀧「ちょっちょ、って可愛すぎよ」
　

桐山「でもちょっとでも頑張れんのめっちゃえらいで！お利口さんやん！」(頭なでなで)

「えへへ//」

　
頑張るって言ってくれたA。
ホンマこういうことで成長って感じんねんなー。
ちょっと頑張るっていう感じめっちゃAで笑いそうになってもうた
　

桐山「それじゃー行きましょうか！僕らも漕ぐ？」

運転手「ぜひ漕いでいただいて」

桐山「なんかむっちゃ気持ち悪いんやけど、横に進むってある？」

濱田「絶対走った方が早いて」

ｽﾀｼﾞｵ重岡「そしたらもっと人数多い時にしてや」
　
　