三幕 ページ4
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乱歩の記憶を弄り、その後に洗脳をし私が何処に行くのかを超推理を使わせその場に向かった。
その時のね話を乱歩に聞いたんだ。そしたらなんて言ったと思う?
『"その時の記憶は頭の中がぼんやりしているだ"って。これは異能を使われたあとの後遺症みたいなものだ。例え別の異能で直そうとしてもラグは発生する。』
それに、あの乱歩の記憶と意識をあやふやにさせたんだ。その後の事も考えてやったのかな?
私との関わりを考えて、もっと念入りにやっておくべきだったな。
『私や乱歩以外にも探偵社の者共の意識と記憶を弄り"元より藤原愛菜は探偵社の仲間で愛されている"なんて洗脳をしたんだろ?頭の中お花畑かよ。』
全く都合のいい夢物語を作り上げて。その性で私は探偵社に派遣をされお前を監視していたんだ。
『だが、お喋りも此処まで。藤原愛菜お前には逮捕状が届いている。速やかに拘束される方が身のためだぞ。』
愛菜「ブツブツ______」
ぶつぶつと何かを言っている。きっと
愛菜「あんたにバレたのだから、あんたを殺してお前の異能力を奪ってやる!!?」
...はぁ。懲りない奴だ。お前は私の異能力を理解していないだろう。
ダッダッダッダッ
走って此方へ向かってくる。一応異能を構えておく_____
パシュッ__
愛菜「....っかは。は?なんで...どう、して。おまえ私を裏切ったつもりなの...?いたい...いたいたいたい」
『っな...!?まてまだ彼奴は此処に来るはずは無いだろう。なら何故永井荷風が持つ矢が彼奴に刺さったんだ?』
ドス「ふふ...」
バッ
真逆...っ。ドストエフスキー.お前まで絡んで居るつもりか。それは想定外だ
永井「異能力__おぼろ夜」
その瞬間、先程まで明るい昼間の風景が一変し、辺りは暗い夜に変化し、月は現れその色は何時もの色ではなく紫色に光り輝いていた。
その光景はヨコハマを飲み込むかのように広がって行った。
『このタイミングでこれが起こるとはな。』
これは後のニュースにのる"異質異能暴走事件"
その前兆でもあった。
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SKY理科グループ(プロフ) - やばい!おもしろいです!早く続き読みたい!応援してます! (2022年12月4日 23時) (レス) @page23 id: 604fe2f924 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 大ピンチ…藤原さん大丈夫かな… (2022年11月30日 20時) (レス) @page19 id: 42d87f4dec (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´・∀・)(プロフ) - おはようございます。楽しく読ませてもらってます。本当に自分の中で疑問なのが、夢主さん、記憶がなくなったのと探偵社を辞めた事はなくなっている世界線で合ってますか?続き楽しみです!私、夢主の性格とか好きです^_^ (2022年11月18日 6時) (レス) id: baf8bee298 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 続き気になります…更新待ってます! (2022年11月15日 7時) (レス) @page6 id: 135c6baca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天乃零 x他1人 | 作成日時:2022年11月13日 21時