探偵社に居た藤原さんは＿＿【5】【文豪ストレイドッグス】

二十幕 ページ21

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石川「どうするか...。あ？誰だそこに居るのは？」




俺がそう言うと江戸川以外、反応し警戒をする。そして出てきた奴らは...





太宰「げっ...！中也」




中原「あ？んで此処にクソ太宰が居るんだよ！」





中島「なっ...芥川っ！！」




芥川「何故此処に居る人虎！！」






ポートマフィアの連中がいた。だがまぁ中也と芥川しかいないが...






石川「中也、お前たち以外にも知り合いは居るのか？」





中原「あ？....いや会ってねぇ、この場に落ちて会ったのが手前らと芥川だけだ。」





バラバラに落ちたのか...はたまた仕組まれたとかか？







石川「ああ""！めんどくせぇ...早く帰りたいのに...っ！？」





突然、俺達の目処前に矢が降ってきた。





二葉「一体何処からっ！？」







？？「．．．．」






はぁ...お出ましか。彼奴と兄貴とやらは...














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『さて、どうでした？先代ポートマフィアのボスと戦ったのは』





森「嗚呼流石に手間取ったよ。私も歳なのかもねぇ？」






だが、簡単に勝っていたでは無いか。





この件は昔にも似たような物があった。書物を見る限り、昔ヨコハマの夜を奪おうとした者がいた。






『永井荷風、昔直弥さんに潰された奴。また懲りずこうやって死者を使って再挑戦するとは...馬鹿にも程がある。』




どうせ、勝てない癖に。だからこそ私達まで巻き込んでヨコハマを乗っ取り直弥さんを潰そうとしている、






『さて、森さん...ここからの話には首を突っ込んでもらうのは勘弁してもらうよ。』






森「おや？どうしてだい？Aちゃん」






後始末ぐらい私にも出来るさ。それに...





『それに...私は兄さんと話がしたいんだ。だからこれ以上は関与はごめんだからね。』









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