十六幕 ページ17
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二葉「太宰さん。此処が何処だか分かりますか...？」
太宰さんは僕の方を見て満面の笑みで
太宰「うぅん...全くもって分からないね。」
なんでですか！？貴方さっきヨコハマの事なら分かるって言っていたでしょう！ならなんでさっきから変な方向ばっか行っているんですか！
迷子！これは完全に迷子なんですよ！
＿＿＿＿石川「だぁぁぁ"""！！！んだよさっきから変わらん景色ばっかでよぉ！！」
＿＿＿＿中島「い、石川さん！落ち着いてくださいっ！」
．．．．．胃に...穴が空く。ここからでも聞こえる啄木さんの大声が。あの人は何をやっているんですか...
二葉「太宰さん。あの声の方向に行きましょう。僕の知り合いです。知り合いたく無かったような人ですが」
太宰「あ、嗚呼。そうだね、うん。君...目が死んでいるよ。」
だって、啄木さんは毎回僕を振り回しまくっているんですよ。
この間だって！色々あったんだ、あの人の性で僕はAさんに怒られたし
二葉「啄木さんっ！」
石川「あぁ""！？って！四迷じゃねぇか！」
周りの物が建物が、車等が...壊れ果てている。
ﾌﾞﾁｯ
二葉「あんっ...たは。いい加減にしてください！！この状態の中で何をやっているんですかアンタは！馬鹿なのか！？そんなんだからいつまで経ってもAさんに小馬鹿にされるんですよ！！」
毎回毎回...っ。誰のせいでこんな想いをしなきゃ行けないと思っているんだ！
石川「し、四迷？(四迷が怒っている。完全に怒っている！)」
二葉「状況判断をしたいのにこんな馬鹿げた事をして、アンタは本当に何がしたいんだ！原因も分からずAさんもこの状況中連絡もあまつさえ姿が見えないんだ！」
目に余る行為をいい加減辞めてくれ！！
同じことを毎度毎度繰り返されているこっちの身にもなれ！
Aさんがいない時僕がアンタがやらかさないように見張るのはもう懲り懲りなんだよ！僕は！！
巫山戯るのも大概にしろよ！！
石川「すっ...すまん。四迷」
二葉「ｾﾞｪ...ｾﾞｪ...ｾﾞｪ。こんっの。腐れ上司がっ。また馬鹿げた事をするなら二度とサポォトはしないと思え！」
なんだかこんなにも声を荒らげて怒鳴るなんて初めてかも。
太宰「四迷くん。君...そんなにも声を荒らげて出せるんだね。」
中島「なんだか僕...同情してしまいます。」
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SKY理科グループ(プロフ) - やばい！おもしろいです！早く続き読みたい！応援してます！ (2022年12月4日 23時) (
レス) @page23 id: 604fe2f924 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 大ピンチ…藤原さん大丈夫かな… (2022年11月30日 20時) (レス) @page19 id: 42d87f4dec (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´･∀･)(プロフ) - おはようございます。楽しく読ませてもらってます。本当に自分の中で疑問なのが、夢主さん、記憶がなくなったのと探偵社を辞めた事はなくなっている世界線で合ってますか？続き楽しみです！私、夢主の性格とか好きです^_^ (2022年11月18日 6時) (レス) id: baf8bee298 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 続き気になります…更新待ってます！ (2022年11月15日 7時) (レス) @page6 id: 135c6baca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天乃零 x他1人 | 作成日時：2022年11月13日 21時
