【ONE PIECE】35歳のオッサン、Cカップの女になる

オッサンだけどオッサンじゃなくなりました ページ4

ビュオオオオオ
『･･･んﾝ？』

耳元で風が切る音に目を覚める

そして意識が段々冴え始めて気づいた


落ちてるぅぅぅううううううう!!!


一面は広大な海

あのジジィィィィイ!!生き返らせるとか言って早速死ぬ状況にしてんじゃねぇぇぇぇぇ!!
マジぶっ殺すからなあああ!!
それよりどーすりゃいいんだよこれ!?いやどーしようもねぇな!!?

徐々に海が近づいて来る
ちくしょう!!
俺は身構え

ドッボオオオオオオオン

海に落ちた


────ﾊﾞｼｬ

『うぉえっゲホゴホｯ ハァハァ』

奇跡か、俺は生きていた
何とか近くの島まで泳ぎ辿り着く

海辺に人気はなく、俺はその場に寝転がった

『あのクソジジィ、絶対ぶっ殺す･･･！』

ﾃﾝﾃﾝﾃﾝ ﾃﾝﾃﾝﾃﾝ ﾃﾝﾃﾝﾃﾝ ﾃﾚﾝ♪

Σ(ﾟﾛﾟ)ﾋﾞｸｩ

いつの間にか隣に鎮座していたウェストポーチからLI●E電話が鳴る

恐る恐るスマホを取り出してみるとあのクソジジィからだった

神「しもしも？」

『殺す』

神「そんな事言わんでヨ。スカイダイビング面白かったしょ？」

『なんも面白くねぇわ!!死ぬところだったわハゲぇ!!』

神「あれくらいじゃ死なないヨ。チート能力付けたから。兄さん今無敵ヨ」

『む、無敵？』

確かに落ちた時そこまで痛み感じなかったし、何より生きている
チートすげぇな

神「あと若返ってピチピチの20代ヨ。鏡見てご覧ヨ」

『マジで!?』

俺はポーチから鏡を取り出す

『う、うおおお!!( ✧д✧) ･･･誰!?』

黒髪のロン毛に青紫色の瞳、整った顔
いやコレ俺じゃねぇじゃん！
それに心なしか女っぽくにも見え･･･

『･･･』

そこで体に違和感を覚えた
いや･･･まさかな
まさかだよな

確かめる様にブツを触る

･･･

『キ●タマ無くなっとるがなぁああああああああああ!!!!!』



俺は女になっていた

オッサンだもん→←オッサンが怒りやすいんじゃない。神がウザいだけ

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