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gr「俺達はお前が勝手に命を絶とうとしたことを怒っているんだが。」
「えっ……あっ………………………………そこ？｣
gr.os｢｢…………｣｣
2人とも眉間にしわが寄っている。
怒ってるのか。私が勝手に死 のうとしたから。
「いや……あのね？確かにそれも謝るけど、
私は2人は絶対私が約束を破ったことを怒ってると思ったん………………で……すよ。
それで、それがすごい申し訳なくて……えっと……｣
gr「そんな事もう忘れたな」
os「いつの事めぅ？」
……わざとらしい。でもそれは優しさ。
ｰｰｰｰｰｰｰｰ私が、また傷つかないようにするための。
するとグル兄は私の前に座り直してゆっくり目を見て語り出す。
gr「お前はd軍の副書記だ。副書記として、勝手に命を絶つ理由に個人の自由を行使する事は許されない。｣
「…………ごめん………………私……」
os「Aがどれだけ辛かったかなんて他人には推し量れないめぅ。でも、Aがいなくなる事で
悲しむ奴がどれだけ……いる…………か……ｯ｣
「えっ？」
顔を上げるとｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰマンちゃんは泣いていた。
gr「もしもの話だ。もしあの場にショッピが居なかったらお前はどうなっていたか分かるよな？」
「…………」
ようやく、事の重さを理解し始めた。
あの時私は危なかった。そしてそんな私を助けてくれた人がいた。その人がいなかったら私は色んな人を傷つけていた。
gr「だがな、A｣
「？」
gr「お前は俺達とは遥かに違う壮絶な過去や贖罪を抱えている。だから俺達はお前を責める気は無い。」
os「そう……………………ただ。」
.
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｢｢Aが生きている事が嬉しい。｣｣
gr「それだけだ。……………………っ？｣
「ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰありがと、2人共。」
気づけば私は、2人を強く、抱きしめていた。
絶対離れないように。離さないように。
.
ｰｰｰｰｰｰｰそして私が身体をようやく2人から離した時、
グル兄の眼鏡に水滴があったのはまたまた別の話。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
gr「じゃあそろそろ俺達は行くぞ」
os「また明日めぅ！」
「うん！」
その時。
.
.
em『皆さん聞こえますか？Ｋ軍の襲撃です！！！』
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厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» わかりやした！指摘あざっす！ (2021年11月3日 21時) (
レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - 厨二病のぽん酢さん» あ、すいません！ホムペへのリンクがhttps://一つ多くなっててとべなくなってます！そこ直したらちゃんと飛べる…はず！確認遅れてすみません！おねしゃす！ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» ちゃんと出来てる……？？(((；ﾟДﾟ)))もうほんとにこういう系わからん調味料だからさぁ←言い訳 (2021年10月26日 21時) (レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - 厨二病のぽん酢さん» ほんとだ、出来てる〜〜！！よし、見に行こう (2021年10月25日 22時) (レス) @page17 id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» ごめんなさいさばさん出来ました！頑張ったらプロフらしきもの多分出来ました！ほんとにありがとうございます！ (2021年10月23日 18時) (レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のぽん酢 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f6cd3368a71/
作成日時：2021年9月26日 21時
