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途端に私の気持ちは暗くなっていった。
大切な友との約束を破り突き放した事。
この事実の重さが徐々にのしかかってきた。
過去をも受け止めて生きようとも、今が絶望ならｰｰｰｰ
syp「……大丈夫ですか？Aさん……｣
「……はい。」
「……でも！ほんとにショッピさんありがとうございました！！命の恩人ですよ！今度またお礼します！
それじゃ！！」
syp「……………………………………はい。では。」
ショッピさんは心底納得いっていないようだったけど、私が無理やり作った笑顔に騙されてくれたみたいだ。微笑を返して見送ってくれた。
対する私はｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰまた、涙。
急いで部屋に戻り、一番奥に行き、やがて
座り込んだ。
さっきショッピさんに止めてもらった涙がまた溢れ出す。目が凄く痛い。それでも涙は止まる訳もなく、
私はひたすら床に雫を零した。
『後悔』
この感情が私を支配していた。
もう過去には戻れない。
……もしかしたら私はグル兄達に嫌われたかもしれない。
……この軍から追い出されるかもしれない。
……もしかしたら………………K軍に売られるかもしれない。
余計な妄想がどんどん膨らんでいく。
息が苦しい。まともに呼吸が出来ない。
「ｯぁ"ｯｯ………………あ"ぁ"ぁ"ｯｯｯ………………」
嗚咽はもはや叫びになっていた。
「……ｯぁ"やだｯぁ"…………やだ…………ｯｯｯ」
声も次第に枯れてきた。
……あれ、もしかして…………………………私……
.
………………………………………………死 にそう？
嫌だ。折角助けてもらったのに。
それすらも無駄にするの？嫌だよ私。
それともこれも運命だったの？私は死 ぬ運命だったの？それじゃあ私…………………………………………
「……死 ぬため"に"ｯ生まれ"ｯｯ……てきた"…の？」
完全防音の個人部屋から、いくら叫んでも助けは届かない。もはや動く体力もない。
泣きすぎで呼吸がどんどん苦しくなっていく。
喉がひゅうひゅうと鳴り、
口からは枯れた嗚咽が漏れ続ける。
頭ががんがんしてきた。
手先が冷たくなっていく。
瞼が重い。
やがて私はその目をｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
.
.
ﾋﾟﾛﾝｯ。
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厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» わかりやした！指摘あざっす！ (2021年11月3日 21時) (
レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - 厨二病のぽん酢さん» あ、すいません！ホムペへのリンクがhttps://一つ多くなっててとべなくなってます！そこ直したらちゃんと飛べる…はず！確認遅れてすみません！おねしゃす！ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» ちゃんと出来てる……？？(((；ﾟДﾟ)))もうほんとにこういう系わからん調味料だからさぁ←言い訳 (2021年10月26日 21時) (レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - 厨二病のぽん酢さん» ほんとだ、出来てる〜〜！！よし、見に行こう (2021年10月25日 22時) (レス) @page17 id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
厨二病のぽん酢(プロフ) - さば餅さん» ごめんなさいさばさん出来ました！頑張ったらプロフらしきもの多分出来ました！ほんとにありがとうございます！ (2021年10月23日 18時) (レス) id: 31b70ccf4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病のぽん酢 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f6cd3368a71/
作成日時：2021年9月26日 21時
