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山田side
朝ご飯の味もよく分からないまま、部屋に戻る
ｺﾝｺﾝ
ﾊｯ…ゆーてぃー…？
「山ちゃんいる？そろそろ探しに出よっか？」
けーとか…
分かんないけど安心した俺がいた
「おう、行こっかありがとな。」
「お礼はいいって‼親友なんだから当たり前だよ‼」
こんな優しいけーとはすげー信用できる、けーとは1番の親友だ
「下で裕翔も待ってるよ!」
「…うん、」
「…裕翔となにかあった？」
けーとって案外よく俺の事見てくれてんだよな
でも
「なんでもねーよ笑」
けーとに余計な心配はかけたくないから
こうやって笑って誤魔化すんだ
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作者名：とーり | 作成日時：2018年5月21日 16時
