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なんで ページ19

伊野尾side



目を覚ますとそこは知らない所だった





動かそうと思っても椅子に縛られているから動かせない





?「あ、目覚ました?おはよ」




「あなたは誰…?」




?「あれぇ忘れちゃったの?」




見覚えあるようなないような…




「あっ…!」





「へへ、思い出した?また会えたね伊野尾さん」




そうだ思い出したよ。この人は…




「レストランの…?」




「ピンポーン。知念侑李です」





「あっどうも…」









じゃなくて!なんで知念さんがここに?てかなんで知念さんがこんな事するの?






いろんな事を考えてると





「フフ、伊野ちゃん」






「えっ」






なんで?なんで知念さんがその呼び方知ってるの?







「ねぇ伊野ちゃんこれからボクの楽しいコトしてアソボ?」





覗き込まれその瞳は誰かに操られているように、明るさがなくすごく…怖かった

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作者名:とーり | 作成日時:2018年5月21日 16時

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