☆学校のカイダン★〜歌姫と彗とツバメ〜

☆6話★ ページ8

貴方side

ツバメちゃん…いい、会長だなー

ツ「それに、目安箱を置けば、皆の声を聞けると思って」

貴『偉い！偉いよツバメちゃん！(*´□`*)♡』

ツ「（人1）ちゃん！.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡.」

彗「感動してるとこ、悪いが、お前らみたいな、寄せ集めの肥えだめ集団に誰が頼るか！
もし、投書したのがバレたら、それこそ吊るし上げだ。こんな物に誰が近付くか！」

貴『彗、投げちゃダメだよ！
ツバメちゃんが、キャッチしたから良かったけど』

ツ「肥だめ集団って言いますけど反乱軍を
結成しろって言ったのは貴方でしょう？」

彗「結成しただけで、調子乗るなよ。
仲良しこよしで、お手手繋いでるだけじゃ、農民一揆にも、ならないぞ」

百姓一揆じゃなくて？←

彗「それより、プラチナ軍団がお前らのことを、このまま 放っておくと思うのか？」

ツ「えっ？」

彗「あいつらにとって お前らは肥だめから湧き出たハエだ！」

ツ「ハエ？」

貴『こら、彗！ツバメちゃん困ってるでしょ』

彗「いいんだよ、あぁ 失礼。
ハエじゃ俊敏過ぎるな、訂正しよう。
お前らは、どんだけ群れても、一踏みで潰せるアリだ！その、アリに恥をかかされたんだ！」

そう言って彗は机をバンバン叩いてる

貴『彗！ツバメちゃんが可哀そうだよ！』

彗「すまん…
でも、次は どうやって潰しに来るか楽しみにだなぁ。」

貴『(´-д-)-3はぁ』

何を言っても もう無駄だ

ツ「脅かしたってダメですよ
今の生徒会なら、あの人達に立ち向かえるし
人数だって、8人 対 7人。」

貴『確かに。ツバメちゃんすごい』

彗「凄くない、お前は天然か！」

貴『天然じゃない！』

彗「まあ、1人しか戦力は違わない。
ふーん、まあ確かにな〜。
じゃあ、せいぜい その可愛い可愛い小箱で迷える子羊達を呼び寄せるんだな〜


メェ〜〜。」

ツ「やって、見せますよ！」


ーツバメが帰った後ー


貴『あんな鳴き声なら、誰も来ないよ
怖いし、本物もっと可愛いよ』


彗「わ、わるかったな( ｰ̀дｰ́ )」

貴『ふふっ、許してあげる(ニコッ』

彗「////う、うるさい！早くご飯作れ！」

貴『はいはい』

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