１１話 ページ11
グウラside
受話器を取った途端に流れたのは少し長い沈黙で、相手も私も互いに話し始めようとはしなかった。一層の事切ってやろうかと思ったが、それはそれで面倒なのでやめた。
しばらくして聞こえてきた声は何処かだるそうないつもの彼を思い出させてくれるには十分なものであった。
クザン
《グウラ、今お前どこにいるの？》
《言わなくてもわかってるでしょう？麦わらの船に乗ってますよ。》
《クザンさん》
クザン
《あららら、バレちまったか。けど自分の嫁さん心配するのは旦那の仕事、別に掛けてもいいでしょ〜？》
《だって、暇だし》←
ナミ
「う、嘘！青雉！？」
ブルック
「あの、皆さんどなたですか？」
チョッパー
「海軍大将だ！！」
サンジ
「テメェ、またこんな美人のお姉さんたぶらかしてんのか！！？アア"！！？」←
クザン
《なんダァ、お前ら知らねぇのか。グウラは俺の奥さんだよ》
「「 ハァ！！！？ 」」
全員が目を大きく開いて私とでんでん虫を見比べ始めた。ロビンは特に驚き、本当であるかどうかを確かめようとしている。
ショックからか、サンジは倒れてナミはへたり込み、チョッパーとウソップは悲鳴を上げている←
なんだこの集団
いちいちうるさい奴らだな。
《で、本題はなんですか。》
クザン
《もうその敬語やめようよ。》
《無理です。なんですか》
クザン
《はいはい、海軍がお前を総出で探してるぞ。サカズキが軍艦を動かしてる。》
《あと何本かまた摘んだから、送っといたからな。それと…俺ァ厄介ごとにはあんまり首を突っ込みたくないのよ》
《分かってます。》
クザン
《俺はそっちに行けない。けど、出来る限りの協力はする。頑張れ》
《はい。》
受話器を置き、周りを見るとそれはもう驚いた顔でいっぱいだった。
特にロビンは私に詰め寄り珍しく焦るような顔で、一連の出来事を説明しろと言うではないか。面白いものを見れたと言う興奮と、彼の言葉を聞けたという嬉しさが合わさってなんだか変な感じだが…
まぁいいだろう
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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クロノ(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます(^^) (2019年8月29日 21時) (
レス) id: 0ab8e72630 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年8月29日 21時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
クロノ(プロフ) - Marinta Galaxyさん» コメントありがとうございます、お久しぶりです。最近何かと落ち着いてきたこともあってか、少しずつ案が浮かんできておりまして…とりあえず今は魚人島編を終わらせることだけを考えてます(笑)。応援ありがとうございます！ (2018年12月5日 12時) (レス) id: 0ab8e72630 (このIDを非表示/違反報告)
Marinta Galaxy(プロフ) - 因みにoumim4isからMarinta Galaxyにニックネームを変更しました。よろしくお願いします。 (2018年12月5日 9時) (レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
Marinta Galaxy(プロフ) - ご無沙汰しております。クロノさん、失う正義シリーズの更新再開おめでとうございます。無理をなさらずに小説の更新を頑張ってください!応援しております。 (2018年12月5日 9時) (レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒野麻陽 | 作成日時：2018年5月5日 21時
