【APH】〈超緊急！〉同盟組む時の誘い文句

過去編 予告 ページ26

×××

(過去編ちょっと長引きそう)








ある時、ヨーロッパの北、南、西、中央付近にて
ある国が誕生する。






名をクレトニア。




とても麗しい顔立ちの国で、
まだ子供とは思えないほどの学習能力。





彼女、もとい”彼”となったその存在には、
ただならぬオーラを隠し持っていた。











技術、絵画、料理。どれにおいても群を抜いて優れていた
優秀なクレトニアのA、となる人物は。











｢いいか、全員殺せ。

同情をしたらお前の首は無い、これは命令だ。｣











＿戦争という戦いを選び、必死で殺り合う。

浴びた大量の返り血を、死んだ亡骸の血で洗う泥仕合。




その目には、一瞬だけ真っ直ぐな紫色の瞳を、
ほんのりぼやっと霞ませた。





返事は全て。



『承知しました。少佐殿』











瞳の奥が黒光りするような感覚を覚えた裏で




彼は笑った。



ーーー






｢さぁ、

どっちが勝つんやろな、？｣






『あんま調子乗ってっとその首引きちぎるぞ、


能天気馬鹿め』








頂上決戦似て、勝利をつかむのはどちらか。
戦いの火蓋は切られた。









さぁ、今こそ立ち上がれ。











腐った世界で生き抜いていた少年少女の頃の話。




まもなく、幕を開ける。






ーーーー



まもなく過去編です。
それと、了知しましたのところ、
気づいた人いますでしょうか、。伏線だったのです。

わからねえ
って人は前作の6話 戦慄の数秒をご覧ください

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