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そして寒気がした。
そこはオレ達が殺した相手の目の前だった。
あいつらは自分で殺した相手の前で
らんらんと話し、楽しそうにしていた。
ほんとうに化け物だ。
ｴｰｽ「アーセナルゥ〜いかんのぉ？」
「あっ、ああ。いく。」
おれは今日ここに来て
初めて話したことに気づいて
恥ずかしくなった。
オレは早足にその部屋を出る。
ーーーーーーー
そこは三階の奥の廊下を渡った
先にある部屋の本棚の後ろにあった。
ガムとエースが率先して
その本棚を横にずらすと
そこには鉄でできた扉があった。
ありがたいことに鉄の扉に鍵はなかった。
中は錆び付いた鉄の匂いが
立ち込める部屋で横には棚があり、
そこには食器トレイの上に
何も入っていない食器が重ねてある。
そして奥にさらに扉があった。
今度は木の。とゆーより急いで
つけたかのような、ぼろくて
ちゃんとハマってない扉だった。
続く (更新停止中)
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作者名：山菜 ゆは | 作成日時：2016年4月22日 21時
